私たちは伊勢神宮に参る。


 なんともいえないような神々しさ

 針葉樹たちの香りは私の肉体を浄化し

 澄んだ風はまるで神のお告げのような

 歩く度にこだまする石の音が静かに遥かかなたに消えていく

 静かな水面から感じるエネルギー


 ここにくると、ああ今年も一年が始まるんだなと思う。それと同時に一年が終わったんだなと思う。


 なぜか私は思考や感情もなく、ただ感覚しかない。感覚が研ぎ澄まされすぎて、そこにいるひとたちのこころの中が見えそうになる。正も負のエネルギーも。けど私は見ない。きっと見たら私はに耐えられないだろう。

 都会に住んでいると、さまざまなノイズ、騒音、情報が多すぎて、感覚が麻痺し、何も感じなくなる。

 どうしたら日本だけではなく、世界に争いがなくなり、みんなが幸せになれるんだろう、、と私は願った。

 それは政治なのか、宗教なのか?

 私は無神論者である。だから、悩む、悩むことは心が苦しい。けど、悩むのをやめたら楽だけど、それで本当にいいのだろうか?

 私がひとりできることは何なんだろうか、、?