というわけで次は小田急のダイヤ改正を見ていきます。小田急では2022年のダイヤ改正で日中や夕ラッシュ時の大幅減便やロマンスカーVSEの引退などが行われて以降、2023年・2024年は大きな変化がなかったが、(小規模な修正はあった)今回は3年ぶりに本格的なダイヤ改正が実施されることになります。
1.利便性や分かりやすさの向上を目的とした各種別の停車駅見直し
1-1.準急の停車駅に喜多見・和泉多摩川駅を追加。(経堂駅以西は各駅停車となる)
1-2.急行の停車駅に五月台・黒川・はるひ野を追加し、多摩線内の各駅に停車。
1-3.快速急行の停車駅に開成を追加し、新松田での「快速急行」⇔「急行」の種別変更を廃止。
2.特急ロマンスカー絡み
2-1.平日22時台に新宿発のホームウェイ号を1本増発
2-2.土休日夕方の新宿~小田原間の特急さがみ1往復を新宿~箱根湯本間の特急はこねに変更
3.平日・土休日ともに伊勢原・秦野への停車本数の増加と接続列車の改善
3.日中に毎時3本運行されている運行されている東京メトロ千代田線直通向ヶ丘遊園発着の急行を多摩線唐木田まで延長。
向ヶ丘遊園~新百合ヶ丘間では増便。そして先述の通り多摩線内は各駅停車となり同線は日中は急行のみの運行となる。なお小田急多摩線とメトロ千代田線の直通急行が設定されるのは2018年以来7年ぶりとのこと。
4.平日夕方の東京メトロ千代田線から直通する「準急」5本を、「急行」伊勢原行きに種別変更。
なおこの5本の急行は新百合ヶ丘駅では多摩線用の3番ホームに停車し、列車のつまりによる遅延を軽減させる目的も兼ねている。
というわけで小田急でもアフターコロナに対応して増発や利便性向上策などに積極的に取り組んでいることが分かりますね。小田急ではプレスリリースに変更に対する狙いなども丁寧に描いており、結構利用者思いなイメージも強いですね。
次回は東武東上線編ですが、そっちもなかなかインパクトの強い改正となっていますな。
