というわけで今回は南大高駅にやってきました。イオンモール大高の最寄り駅として2009年3月に開業した名古屋市内で一番新しいJR東海の駅です。(これよりも新しい愛知県内のJR東海の駅に2012年開業の幸田町の相見駅がある)金山駅から豊橋方面に4つ進んだところにある駅で、南大高の次の駅は大府市内の共和。つまりJR東海における名古屋市内最南端の駅です。

なお東海道線名古屋地区のほとんどの普通のみ停車駅は無人化されていますが、この南大高駅を含む名古屋市内の各駅(名古屋~大府間)のみ無人化は免れ続けています。名古屋市から圧〇かけられているなど、大人の事情があるのですかね…(そういえばついに来年から静岡地区にも無人化の波が…)

 

駅舎はこんな感じ。ホームの上に改札がある橋上タイプの駅舎です。そして駅の出口からイオンモール大高の入り口まで地味に長いんだよな。この日の暑さを考えると短距離でもキツイ…

ちなみに2019年の利用者数は大高駅よりも多いんだとか。大高駅も高架ホームの目の前を新幹線がビュンビュン通過する絶好の新幹線ビュースポットな駅なので、今度行ってみたいなぁと思います。(普段快速で飛ばしてしまう駅にも焦点を当てられるという各駅停車の旅の魅力が発動…) さらに1つ上の笠寺駅も大型ライブ会場である日本ガイシホールの最寄り駅であります。(ライブ開催日は笠寺に快速が臨時停車することも多い)

 

…この区間快速ブログでやってみたいことが一つ増えたな。

中央線名古屋~中津川間・東海道線大垣~豊橋間・関西線名古屋~四日市間を全駅降りる旅…早ければ暑さが収まってから、こうご期待。

というわけで中央線に315系が導入される前以上に313系王国となってしまった東海道線、このJ11編成は315系導入の影響で神領を追われる形で大垣に転属してきた子です。(J11~J13が3編成しかいない1次車中央線仕様の1000番台・J14とJ15が3次車1100番台) 大垣生え抜きの1100番台と合わせて16編成いるJ編成は0番台などのY編成と違って車端部をロングシートにしているのが特徴です。