というわけで基幹バス撮り鉄編には続きがあります。翌日朝にも撮影してきました。
大曽根7:38～古出来町(吹上11 吹上行き)
NF-563号車(御器所営業所 ナンバー4798)
基幹バスは大曽根には来ないので、この吹上11系統に乗って基幹バスと乗り換えられるところまで行きたいなと思います。車両は新型のMP38でした。(御器所は少なくとも楠より新型率高いな。羨ましい)御器所のMP38に乗るのはこれが初めてです。そういえばこの車両ではないけど御器所営業所のNF-565号車、前チラ見したら料金箱が新型に変わっていたぞ。
で、大曽根からひたすら南下してやってきたのは古出来町というバス停。朝ラッシュ時なので当然栄などに向かう通勤客が行列をなしています。
…この市バス車には乗りません。せっかくの基幹バスだから名鉄バスの車両に乗りたいと思った次第。(ていうか今のところは名鉄バスの方が新型率が圧倒的に高いからな…)
古出来町7:56～清水口(34系統名鉄バスセンター行き)
4201号車(名古屋営業所 ナンバー4495)
この名鉄バスのMP38に乗ってリアル職場に一番近い所に位置する清水口バス停に向かいます。名鉄バスの基幹バス向け車両…数えてみましたが全部で60両ほどいるんですね。(市バス車は全50両・計110両ほどの体制)そりゃ名鉄バス車の運用は最長で瀬戸市内まで足を延ばしますからね…
清水口バス停で下車。目の前に某政党の本部があるので俺も含めて人によっては要注意スポット… なお車内は当然のごとく鬼混みでした。名鉄バスの車内は市バス車よりも座席数が多めなのでラッシュ時の詰込みはやや不利かもしれません。この車両は2022年製の割と新しめの車両。ドアが開くときはブザーではなくて旧営団地下鉄や名鉄電車風のチャイムが鳴ります。(チャイムのメーカーの都合で市バス新形と音質が違う)
時刻表を見てみると、8時台は市バス25本・名鉄バス10本の計35本のバスが発着します。大阪シティバスだと「この間○分間隔」という感じでの表記になるのでしょうね(爆) なお朝夕ラッシュ時など本数が特に多い時間帯では時刻表なんてあまり役に立ちません。バス停には市バス栄行き・市バス名駅行き・名鉄バスに分けてあるLCDの接近表示器が完備されているんですし…地下鉄ではホーム上の時刻表撤去を進めている名古屋市交通局、こうなると栄方面行きは正直紙の時刻表を張り付ける必要性はないかもぉと言わざる負えません。(ただし逆方向は名鉄バスの行先の数が多いので必要だと思う)
というわけでバスも都心から離れていく逆方向含めてひっきりなしに来ます。名鉄バスと市バスの車両の両方が来るから見ていて楽しいですね。やっぱりLCDの接近表示器頼りです。(8本分表示されていることもあった)
もちろん利用者の邪魔にならないように配慮して撮影したつもりですが、職場に持っていく荷物(弁当や冷房対策の上着などが入っている)を抱えながらの撮影のため肩が付かれました(爆)
おまけ
春日井市内で撮影した名鉄バスのいすゞ新エルガ。(2023年度製の新車)名鉄バス春日井営業所見学もしたいですね。でもいすゞ車に名鉄バスの塗装はあまり似合ってないというか…