というわけで5月19日に開催の東静岡駅でのさわやかウォーキング参加しました。(家族が静岡に別件の用事があったので俺も行くことに)しかし名鉄旅編を完結してからのお楽しみになりそうです。

鵜沼宿16:31~三柿野(普通岐阜行き)
名鉄9500系9512F

ワンマン運転に贅沢にも最新鋭車両を起用する名鉄、そんな9500系に揺られて次に来たのは三柿野駅です。各務原線って並行して競合関係にあるJR高山線よりも駅の数が圧倒的に多いんですよね。ワンマン化前は新那加~犬山間は急行として通過運転していた運用も多かったんだとか。(JRだと関西線でワンマン運転の快速がある)

 

この三柿野駅も窓口跡のシャッターが閉じられて無人化されています。しかも無人化されたのが今年の4月13日、つい最近です。南加木屋の時とほぼ同じこと書きますが、無人化されても客が普段使いする分には極力困らないように配慮はされているので安易な批判は如何なものかと思いますよ。早ければ6月ぐらいに公式から次に無人化される駅が発表されるかと思うが…(しかし運賃値上げで客の目が厳しくなってるのも事実…)

 

そんな三柿野駅は航空自衛隊岐阜基地及び川崎重工業の航空宇宙システムカンパニーの工場の最寄り駅。この駅が1年で最も輝ける日が毎年11月頃の航空祭の日。当日は犬山線新鵜沼止まりの特急や急行が当駅や岐阜駅まで延長運転され、(2023年は各務原線がワンマン化された後だが、岐阜行きの場合は犬山経由岐阜行きが復活となる)大勢の客でにぎわいます。さすがに駅が無人化された後でも航空祭の日になると駅員も臨時で配置されるかと思いますよ。なお画像は(多分)航空祭の時の多客対策のために広くとられたスペースで撮影。

 

この三柿野駅は時間帯によっては当駅で岐阜方面に折り返す奴もいるというわけですが…(三柿野~犬山間は減便された…)

というわけで…時刻はもう17時なのでそろそろ帰ります。5月だから18時半ぐらいまでは余裕で明るいですが…というワケで次回名鉄旅編も最終回ですね。