太田川12:47~神宮前(準急新鵜沼行き)
名鉄3500系3520F

新可児行きを置き換えた準急新鵜沼行きに乗車なのですが、車両は残り少なくなった3500系の未更新車(GTO-VVVF)に当たりました。正確な数は把握してないですが、Twitterの友達に4月地点であと6本しかいないと教えてもらったかな。なお、その中でもドアチャイムのない3次車までの未更新は調べたら3520Fが最後だそうで。3500系未更新車の特徴ともいえるドアチャイムも6500系みたいに空気が抜ける音も大きく鳴らすわけでもなく静かにドアを開閉する奴もこの3520Fのみです。(これが癖になる)

 

神宮前で下車し、間髪入れず特急豊橋行きに乗車です。

神宮前13:10~知立(特急豊橋行き)
名鉄1200系1316F

車両は1200系パノスパなのですが、やっぱり特別車乗り放題はなくなったので一般車に乗るしかありません。しかも激混みでした。神宮前~知立間の特急が名鉄全線でもトップクラスの混雑率となる区間なのかな。この間の阪急神戸線の特急といい勝負というか。(1200系は一般車でも基本クロスシートの分、こっちの方がキツいのですかね…) しかし、もともと混雑しまくっていたのに6両編成に減車されて色々と言われているJRの新快速よりはマシなのかな…(真面目に今年の改正以降朝ラッシュ時に東海道線が遅延すること多すぎだろ…) とはいえ乗車時間は20分弱ぐらいなのでこのくらいで苦だと言うことはできません。

 

というワケで知立駅到着なのですが、なにやら真新しい高架駅になっていますね。去年3月に豊橋方面のホーム「だけ」高架化されました。知立駅の高架工事が完成すると先ほど訪れた太田川駅も凌駕する規模の要塞駅となるそうです。なお名古屋方面のホームの高架化は2025年度・三河線ホームの高架化は2027年度となる予定ですね。なお、知立駅の高架となっている豊橋方面のホームは8番線を名乗っており、確か名鉄ではホーム番号としては最大の大きさとなっているのかな。(7番線は後々作られる予定で、これができたら知立駅でも退避可能となる)

 

なお豊橋方面のみ高架化され(仮)の姿となっている知立駅、改札口や高架化されてないホームに行きたい際は一度さらに上の階層に登るというダンジョン性の高い構造となっています。三河線乗り換えはかなり不便かもしれません。(もともと豊橋行き特急と三河線猿投行きの接続は良くなかったから、かえってちょうどよくなった説…)

 

というワケで今度は三河線猿投行きに乗って豊田市の方に向かいます。その前に三河線の途中駅で寄りたい場所があるのですが、猿投行き来ないな…とうろちょろしながら碧南行きを見送って振り向いたらこいつの存在に気付いたというわけです(爆)