というわけで武庫川駅から阪神旅再開していきます。武庫川駅は快速急行も止まりますが、快速急行は基本的に尼崎からなんば線(さらに近鉄奈良線と直通し奈良まで行ってしまう。真面目に近鉄阪神の乗り入れは大成功だよね)に入り梅田にはいきません。というわけでこの急行梅田行きに乗車します。車両はまた8000系、まあ編成数圧倒的に多いからしょうがないよね。(9300系が3編成しかいない)

 

なんやかんや言いつつ尼崎で下車。阪神なんば線の各駅停車はほぼ全部尼崎折り返しなのですが、ここは近鉄の4ドア車両も頻繁にやってきます。ちなみにこの車両はならしかトレインというラッピング車両ですね。(この1027FもいずれはA更新されるのですかね…) それにしても奈良線は近鉄一のドル箱路線ゆえにほぼ全列車が6両編成以上というかなりの高規格です。

 

阪神側の乗り入れ用車両である1000系です。外観的にはこっちの方がタイガーズ感出ていますね(笑) 阪神車は3ドアで4ドアの近鉄車とは足並みが合わないですが、快速急行は6両・8両で運行されています。(尼崎で増解・近鉄線内は10両で運行する奴もある)

 

というわけで現在の阪神の最新鋭車両である5700系に乗りたかった俺はわざわざ普通に乗車。(阪神では普通とそれ以外で使用車両が分けられている)ちなみに奈良行き快速急行と梅田行きの急行(当駅始発なので走行距離は短いが、奈良行き快速急行に乗っても問題なく梅田に行けるための存在意義)の乗り換えのためにはこの普通の車内を通り抜けします。これが阪神電車名物なんですよね。

 

車内はこんな感じ。座席やつり革・仕切りや握り棒など、摂津灘をイメージした濃い青が多用されています。なお座席の一部は通常よりも座面を高くして立ち上がりやすいように工夫されています。(なおLCDは阪急1000系と同じ横長のものを採用)

 

というわけで阪神梅田駅に到着。なぜ駅の全景を差し置いて自分は見たこともないカードキャプターさくらの看板を撮ったのかは…大人の事情というか某読者へのサービスです(爆) (なおこの後名古屋駅に帰ったら同じものがあった模様)