名城線1周してきた。 | ラビューの区間快速な鉄道ブログ バスもあるよ。

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このブログでは初めての地下鉄ネタです。

8月21日に名古屋市営地下鉄に乗ってきました。

 

スタートの駅は大曽根。名鉄瀬戸線の駅がきれいになっていましたね。

 

ちなみに今回は金曜日なのでドニチエコきっぷという休日限定のお得なフリーきっぷは使えません。なのでこれを使いました。

地下鉄全線24時間券です。観光客を意識したのか、1日乗車券ではなくて、24時間乗車券です。朝の9時に買った場合、その日の終電ではなく翌日の朝9時まで使えます。

デザインはオレンジと白のツートンの地色に地下鉄の路線図を大きく表示させています。

 

車両は2000形です。名城線はこの1形式で統一されていますが、全36編成のうちトプナンが1989年製造、ラスナンが2004年製造とかなり長期にわたって製造された車両です。なので車両によって仕様が異なります。大まかな違いといえば…

・2110編成から車いすスペース設置

・2116編成からドアチャイムとドア上路線図式案内装置を装備

・2128編成からVVVFの素子が変わった。帯の色も微妙に違う。

・2127編成までは近年VVVFをIGBTに改造した。

とはいえ大型曲面ガラスを取り入れた洗練されたデザインは、初期編成から最後の方の編成まで一貫しています。ちなみにこれは2120編成です。

 

「内回り」「外回り」と案内する山手線・大阪環状線とは違い、名城線では「右回り」「左回り」と案内するのが特徴です。

 

名城線と名港線が分岐する金山です。大曽根~栄~金山間は名城線を1周する列車と大曽根~名古屋港間の列車が交互に走るため本数は多いですが、その他の区間と名港線は本数は少ないです。(前者は昼間は5分毎・後者は昼間は10分ごとの運転)

 

全国でも珍しい大学構内にある駅として有名な名古屋大学駅。新瑞橋~本山~大曽根間は2000年代の開業のため、途中駅はみんな雰囲気が新しいです。

名城線ではもともと1周50分だったのをホームドアを設置する関係で今年になってから1周60分に伸びたため、どの駅も停車時間がかなり長いのが特徴です。ホームドアがまだ設置されてない駅では不自然な感じがするぐらいです。

 

その名の通りナゴヤドームの最寄り駅であるナゴヤドーム前矢田駅。ここまでくると大曽根までもうすぐですね。(ていうか野球観戦やライブなどでナゴヤドーム行くのに、JR大曽根駅から歩いている人も多いのでは!?)

ちなみに名城線の車庫がこの駅の近くの地下にあるんだとか。

 

という訳で大曽根駅到着。名城線は栄付近はいつも混むのですが、金山~本山~大曽根間は昼間は余裕がある感が強いです。

でも八事付近は沿線に多くの大学があるため学生の御用達路線だとか。