3645 今まで培ってきたバスの車両の知識を総放出します。そにょ1 | ラビューの持続可能なオタ活のためのブログ

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日野製ブルーリボンⅡ(2006年度導入車のみ)及びいすゞエルガ(2014年度導入車まで)

丸みを帯びた雰囲気の車体は日本のシティバスを代表する存在に。名古屋市バスでは2006年度~11年度までに排ガス規制対応と車両のノンステップ化推進の下で新車が大量導入されたので、今でもこの車体が大多数であります。(ただし2023年度は上の日野製の車両の経年廃車が進んでいる)

 

ちなみに日野製ブルーリボンⅡのうち2007年度導入車からはヘッドライトが小型2灯から大型1灯に変更されているというマイナーチェンジが。なお日野製の新車導入は今のところ2011年度が最後となっています。(近年は全国的にいすゞと三菱ふそうの2強になった希ガスなのは気のせいか!?)

 

いすゞエルガ(2015年度導入車以降)

フルモデルチェンジが行われ、前代より直線的なデザインに。(後ろ姿がスマート感が増した気がする) なお車体の全長は若干短くなった一方で、車高は従来車より高くなっています。ヘッドライトも大型灯となり印象の変化に一役買っています。

車内関連では左側のロングシートを前向き座席に変更&左手前の座席の廃止(燃料タンクの移設の影響)・2017年度導入車からは案内表示器のフルカラーLCD化がされています。このほか、車体の仕様変化とは別に「標準ノンステップバス適合ステッカー」の色がピンク色に変更されています。

 

この他、地域巡回系統など利用者が少ない路線向けに車体が一回り小さい中型車も多数導入されています。(写真はいすゞ車エルガミオのうち新型エルガ準拠の2021年度製の車両。日野車はレインボーという車種名がある)

 

というわけでいきなりどうしたというわけですが、去年9月以降身に着けた俺のバス趣味も定着し、そろそろバスの車種名も大方覚えてきたということで、ここで俺が理解している範疇で説明したいなぁと。(読者の皆さんはついて行けているんだろうか)

三菱ふそう車と日産ディーゼル車編も後々書くつもりです。