6日の昼と、7日の昼夜公演観劇しました☺️
ざっくりなあらすじは、
人工子宮から人間を産む研究をしてる施設にモニターのアルバイトと称して同年代の男の子4人が集まります。
その男の子たちが、
なかもと とうま
中本藤真(石川くん)
えんどう しゅう
遠藤朱羽(こーへいくん)
ふるや そうすけ
古谷草介(まーくくん)
ろくかわ ゆうき
六川夕輝(じゅんやくん)
その部屋の担当の先生()みたいな人が
ぜんだ たかと
善田貴土(小黒さん)
その上司が
おおき あせい
大木亜青(渡辺さん)
4人の中にコールドベイビーがいて、1泊2日の合宿の中でそのコールドベイビーが一般人に馴染んで過ごせるかモニターする(?)というもの。施設側は「この中にコールドベイビーがいるのでその人を当てたら5万円あげる」と4人に忠告します。
バドミントンして喧嘩したりカードゲームして喧嘩したりして(こう書くと喧嘩ばっかだな)4人の絆も深まり、最終日にコールドベイビーが誰か大木さんから4人へ告げられるという流れ。
人工子宮っていう近未来的で適当には扱えない重めの題材なんだけど、その物語の中で葛藤する人間味あふれる心情にフォーカスを当てたような作品だった🥺
オチ言うと4人ともコールドベイビーなんだけど、同じ人工子宮児でも生い立ちが違うとこうも変わるのかってくらいみんな全然キャラクターが違います。わたし的にこれが、このお話で1番メッセージ性あるなとおもった🥺
藤真は天真爛漫な上に天然で、真っ直ぐでちょっとおばかなんだけど、言わなきゃだめなことはちゃんと伝えられて、礼儀正しい良い子🥺家族に愛情たっぷり注がれて育ったのがすごく伝わってきた!(お兄ちゃんとお姉ちゃんがいるらしい)
無意識なムードメーカーって感じで、藤真がいると空気がふにゃっとする感じがすごく好きだったし安心した( ᷇࿀ ᷆ )
父親が教師で、「今後生きていく上で「知らなかった」じゃ通用しないことばっかりになるから知識をつけろ」って言われて、無知の自分が怖くなった。って語りのシーン?で言ってたんだけど
藤真はおばかだけどちゃんと覚えてそれを守って動ける子な気がするから、なんだろ、今後への伸び代をとても感じた(?)
朱羽は冷静で淡白で、賢いから口で全部言い負かしちゃう一匹狼みたいな子🐺いかんせん家庭環境があんまり良くなかったそうで(鍵っ子で両親も離婚)、語りの部分でも愛をすごく求めてる感じだった🥺
最初は「なんやこのいけすかんやつは、、」って思ってたけど、何度も観ていくうちに、家庭環境の背景があったりバドミントンとか口喧嘩ですぐムキになったりする子どもっぽいところがあったり、ギャップが愛おしくてたまらんくなった( ᷇࿀ ᷆ )
ほんとバドミントンは朱羽の見せ場でしかなくて、夕輝のスマッシュ初めて返せた瞬間のキャラ変しぬほどおもしろくて大好きだった😭😭回重ねるごとにこーへいくんもバージョンアップしてるし(笑)
カードゲームで夕輝と言い合いになったあと草介に宥められてたとき、「自分のこういう所がだめだ」って泣きながら言うんだけど、ちゃんと自覚してたのポイント高かったな🥺つんつんしてるだけでほんまはめっちゃかわいいやん!と🥺
だから、2公演目から朱羽出てくる度ににやにやがとまらなかった(笑)
草介はめちゃめちゃ繊細で心優しくて正義感があるんだけど、病気がちなのとまーくくんが色白なのも相まってほんと今にも消えちゃいそうなくらい儚い存在だった🥺
唯一自分がコールドベイビーだって知ってるのが草介(両親が教えてくれたらしい)。物語終盤で大木さんが4人に誰がコールドベイビーか打ち明ける前に草介と面談するんだけど、
大木さんが「全員人工子宮児だと打ち明けるつもり。古谷くんはどう思う?」って聞いた時に
「打ち明けないでいいかな。3人がこんな苦しい思いする必要ないと思う」
って言うの。ああ草介どこまで優しいんだおまえはと😭😭
それだけじゃなくて、朱羽と夕輝がカードゲームで言い合いになったあと朱羽に
「お金を返せばそれで済むと思う。でも少なくとも裏切られたって気持ちで終わっちゃうんじゃないかな。このゲームはどんなに心配になっても絶対にジョーカーを出しちゃいけない。こんなゲームもう終わりにしよう?」
って言うの。責めたり言いくるめたりするんじゃなくてこう、そーっと寄り添うように。優しすぎる🥺それ聞いて朱羽が泣くから一緒にほろり🥺(アフタートークでまーくくんが「僕自身こういう役割した経験、あります✊!」ってドヤってた)
ここまでだと、草介自身誰にも救われず苦しいばっかりじゃないかって思うんだけど、
最後に大木さんが、草介だけ人工子宮児だってみんなに打ち明けるんです。その時
夕輝「やった5万!!!サンキュー草介!!」
朱羽「だと思いましたよ😏」
藤真「え!!僕朱羽だと思ってた!!」
朱羽「ほんとあなたは面白いですね」
藤真「え?!ありがとう!!」
朱羽「褒めてませんよ」
藤真「え?褒めてるよね?」
夕輝「褒めてねーよ」
ってみんな何事も無かったかのようにわちゃわちゃしだして
大木「待て!人工子宮児だぞ?!今まで隠してたんだぞ?どうしてそんな軽く、」
夕輝「重くする必要ある?」
朱羽「じゃあもう帰っていいですか?」
善田「どうぞ〜」
夕輝「ほら帰るぞ草介!」
朱羽「早く行きましょう、キングに奢ってもらわないといけませんからね(カードゲームで1番賞金多かった人が奢ることになってたらしい)」
って普通に帰ろうとするんです、ここで草介がほんとびっくりしたような救われたような顔してて(;_;)
そのあとに草介の会いたかった人(人工子宮)に会わせてもらうんだけどそれがこれで
大木さんが
「これだよ。こんなものが母親だと思えるか!?」
って草介に問い詰めたとき、草介はもう泣き崩れてるんだけど
夕輝「そーすけ!飯食いに行こーぜ!」
藤真「僕焼肉がいいです!」
朱羽「どうせならいちばん高いのがいいですね」
夕輝「そーすけ何食いたい?」
ってみんなが草介に駆け寄るんです、草介は泣きながら「僕も焼肉がいい、1番高いやつ」
って言ってみんなで帰ってくんだけど
草介もちゃんとクライマックスで救われるの🥺ここは本当に号泣不可避案件だった🥺
わたしはここで、世の中の人は生まれ育った場所や生い立ち関係なく愛される権利があって、愛し愛されるために生まれてきたんだなって思った🥺ポエマーかな?
そんな草介がバドミントンのとき一瞬キャラ変する瞬間がこの物語の中で一番わたしの楽しみだった😂😂
藤真・朱羽ペアVS夕輝・草介ペアだったんだけど、後半に夕輝草介ペアが追い上げてきて(この時点で若干草介の表情がまーくくん寄りになっている)、朱羽が
「夕輝さんにばかり気を取られていましたが1番の危険人物は草介さんなんですよ!」
って言った瞬間
「やっと気づいた?でももう遅いよ!?!?」
ってすっごいデカい声で言うの(笑)しかも目力半端なくて😭この瞬間だけ絶賛まーくくんだったな(笑)(笑)
バドミントンの前に善田さんと草介でストレッチするところ毎回アドリブなんだけど、そこも楽しかったな☺️小黒さんどんどんエスカレートしてた🤣🤣
夕輝は、荒々しくて喧嘩っ早そうで口も悪くてやんちゃでお金に貪欲なジャイアンみたいな子なんだけど←、前述した通りみんなのことを偏見なしにフラットに見れてめちゃめちゃ男らしい、映画版ジャイアン!
序盤はデリカシーのなさが溢れ出てたんだけど、4人で過ごす中でどんどん変わっていってた気がする
ほんとクライマックスの草介のくだりで恋したもん🥺金かよ!って思ったけど、それが良い🥺「重くする必要ある?」ってなに🥺きゅんなんだが🥺
それに夕輝がいると場がパッと明るくなるの(うるさいからってのもあるかもしんないけど)、とりあえず金のために人工子宮児見つけ出そうと必死なところとか(本当に金のことしか考えてない)、語りの部分夕輝だけしぬほど短くてネタにされるところとか(逆にバックグラウンド気になったな😌)、バドミントンのシーンで「もっとマシな服ないの?!」って言いながら出てきたり藤真に謎の対抗心燃やしたりするところとか
ほんと見てて飽きないキャラクターだった🥺恋しちゃったけど永遠の片想いじゃんつれえ🥺
と、メインはこの4人なんだけど善田さんと大木さんもまためちゃめちゃ良いサブキャラなのである
善田さんはすげーノリが軽いおちゃらけキャラで、大木さんが結構深刻な話してるときも「そーなんすか?」「だからなんすか?」みたいな、煎餅ボリボリ食べながら流し聞きする人(笑)
そしてこの登場人物6名の中で唯一の人工子宮児ではない人。これもまた面白いなとおもうんです🥺
「この中で人工子宮児じゃないの僕だけじゃないですか!結局どっちが人間なのかわかりませんねw」
って善田さんのセリフで終わるんだけど、いやほんとそれに尽きるなって🥺
最後の軽いセリフがほんとメッセージ性高くてエモいです。さっき言った、生まれ育った場所や生い立ち関係ないってやつ、最後の最後に改めて思わされるのです。
大木さんは一番最初に生まれた人工子宮児で、話し方が淡々としてて表情もなくアンドロイドみたいな人、、(なんだけど、その淡々とした調子のまま善田さんにシレッと突っ込むのがしぬほどおもしろい、この2人の掛け合いほんと大好きだった😭「上司だぞ」)
最後に草介が人工子宮児って打ち明けたときの3人のなんともない様子見てめちゃめちゃ戸惑ってたけど、最後は目に涙貯めながら立ち尽くして4人を見送る大木さんの姿が忘れられない🥺
善田さんが「なんで全員コールドベイビーだって言わなかったんですか?」って聞いたら「わからないよ、、でも4人の中にマーブル模様のような温かい何かが見えたんだ」って言ってたんだけど
大木さんも4人の姿に救われたんじゃないかなと。そう思わざるを得ない表情だった🥺
救われたといえば大木さんは善田さんの軽いノリに結構救われてた👼🏻
大木さんの初恋の子が若くして亡くなったときに、泣けなくて絶望した、僕には感情がないんだ、怒ることも泣くこともできない、って結構ヘビーな話してたんだけど、善田さんがあっけらかんと
「さっき怒ってたじゃないですか。バーンて(4人のカードゲームが上手く行きすぎてわなわなしながら手元の紙を投げ捨てた大木さん)」
「しかも初恋だったんですよね?ふぅ〜😉」
って言うのです、目からウロコ発言🤲🏻
しかも最後の「僕だけ人工子宮児じゃない」っていう善田さんの言葉聞いたあと大木さんがふふって笑うんです
大木さんにだってちゃんと感情はあるのがそこで誰にでもわかる瞬間。善田さんの何気ない言葉が大木さんの心を軽くしたんだと思うとほんと尊くて🥺この二人の関係が絶妙に良かった🥺🥺
バドミントンで急に熱血実況始めたのも死ぬほど面白かったwwww
6人ともとっても愛おしいキャラクターでしたみんなだいすき
このなんともバランスの良いキャラクターを、役者に合わせて創り上げた演出・脚本の春陽さん、、、、、、、、、、、、、舞台観たあとから「天才だ」が口ぐせになってしまうくらいすごい方だと思った🥺いや実際すごい方なんだが🥺
演者さんの表現力ももちろんあるけど、春陽さんの人間観察力えぐいなって🥺本当にそれぞれのキャストさんの雰囲気に合うキャラクターだったからこそ、観てるわたしもスっと物語に入れたんだろうなとおもいます
しかもしかもしかもしかもキャラクターの名前にそれぞれ色がつく文字が入っててそれに合わせてキャラの色も決まってるそうで(1番上に書いたキャラクターの名前の部分文字色変えてるんだけど、その色です)
それが「スパイラルなんたらかんたら」っていう
なんかのピラミッド?の段階に沿ってるんだって
(ここ調べて後で詳しく書きます)
その色で序盤にスポットライトが当たってるのもエモいし、このカラフルなステージとフレームがその色でマーブル模様になっていて大木さんのセリフとリンクするのも果てしなくときめく
「こんな小さい会場でなんでこんな演出したんだって感じですよね!」って春陽さんご自身でつっこんではったけど(確かに前に行くと見えない)
この不思議な空間にも意味があったのかとおもうと深いですね深いですよ
本当に色んな感情をもらえて色んな気持ちになった。まってこれがマーブル模様の気持ちってやつ?🥺(感情移入がすごい2)
そしてまーくくん初の舞台😣
朗読劇とは違って台本から顔を上げて動き喋るまーくくんは表現の幅が広がってほんとうに立派だった(母か)
まーくくんの草介が本当に本当に大好きだった、、😣😣コールドベイビーズの世界を草介がしっかり生きてたよ〜〜ずっと草介ロスだ〜〜〜
てかピンポイントだけど、最初にちょっと踊るシーンがあって、仰向けで寝転んだ状態からゆっくり起き上がるところのまーくくん綺麗だった🥺生命の誕生のような🥺(感情移入がすごい3)
あと登場していきなりアルコールで手ふくのちょっと細かすぎて笑ってしまったごめんなさい🥺
舞台だから毎回どこかしら言い回しが違ったりしていつも新鮮な気持ちで楽しめました。舞台ほぼ初心者だけど、生ものって良いなあと初心者ながらに思った。ライブと似たものがある😌すてきな作品に出会えて幸せです、これもまーくくんのおかげだありがとう( ◠//◠ )
【アフタートーク集】
○憧れる人は
まーくくん「僕は順也くんですね、目が合ったら殴られるみたいな、僕は殴られるとそのままやられるタイプなので」
順也くん「この人です(まーくくん)自分の世界をちゃんと持ってるのが良い」
〇リハで、最初に「中本藤真です!」って勢いよく挨拶するシーンで「中山優馬です!」って真剣に間違える石川くん(ジャニーズだな)
〇彼女にするならどの役の人
まーくくん「古谷草介です(ドヤる)」「優しいし、言うところはガツッと言うところが、、自画自賛じゃないですよ」
順也くん「貴土さん」
小黒さん「いやまさかの」
こーへいくん「僕も草介ですね」
まーくくん「😁(にやにや)」
春陽さん「まーくのことじゃないよ??」
石川くん「僕はやっぱり夕輝ですかね」
小黒さん「僕も、、、(たっぷりの間)夕輝ですね」
春陽さん「お前で時間使うな」
小黒さん「すいませんマジレスみたいになっちゃって」
渡辺さん「藤真かな、母性をくすぐられるところが」
春陽さん「年上の女性目線だね」
春陽さん「質問をくれた方は六川くんだそうですやっぱり女性は夕輝みたいなタイプがいいのかな」
まーくくん「くっそ😒」
春陽さん「なんでまーくが落ち込むの」
〇春陽さん「最近になって気づいたんだけどまーくはあんまり頭が良くないね」
〇マシュマロの行動意志とは
実際にあるマシュマロクイズっていうやつをもとにしていて、子どもが対象なんだけど、部屋にマシュマロ1個置いておいて「これをあなたにあげる」「でも私が戻ってきたときまだ食べてなかったらもう1個あげる」って言ってどう行動するか観察するっていう、抑制心をみるテストらしい
だから夕輝は入ってきてすぐ食べたし、朱羽と草介は食べなかったし、藤真はちゃんと聞いてから食べたとのこと
〇藤真の兄と姉はコールドベイビーではないらしい
〇珍事件
春陽さん「終始珍事件だったよね」
小黒さん「どれを言っていいやら」
こーへいくん「りょーががドアノブのとって壊したよね」
春陽さん「あと稽古中に台本書いてたからその場でプリントアウトして配るんだけど、みんないいねいいねって読んでくれてる中まーくが「よく書けてますよ」って言ったの」
みんな「wwwwwwwwwwwwww」
春陽さん「何目線だよwwwwwwww」
思い出したら付け足します🥺












