先日、プロタヒチアンダンスグループ、グランバレエ・タヒチプロデューサーのロレンゾ氏のbirthdaypartyに参加させて頂きました。

このようなパーティに出させていただくのは初めてだったのですが、たくさんの著名な先生方、ダンサーの方々と交流させていただき、ロレンゾ氏とも直接お話することができたため、本当に貴重な機会となりました。

私は、ロレンゾ氏とお話をする機会があったらぜひ自分がなぜタヒチアンダンスのダンサー、講師を志すに至ったか、そして私がどれほどタヒチアンダンスによって勇気付けられ、人生に希望を持てるようになったかを伝えたいと思っていたので、そういったお話もさせていただきました。


不妊で長らく辛い思いをしてきて、自分をなかなか肯定できずにいたけれど、タヒチアンダンスは私に希望と勇気を与えてくれ、前向きに生きていこうという思いを抱かせてくれた。私はタヒチアンダンスにとても感謝していて、この素晴らしいダンスをもっと多くの人に広めたい。そして、喜びや希望を与えられるような存在になりたい、そう願ってダンサー、講師を目指しているんです、と。


ロレンゾ氏は私のこの思いをしっかりと聞いてくださり、温かい励ましの言葉をくださいました。

このことがまた私の支えになり、今後ますます精進していこうという思いを新たにしました。

心から、感謝、感謝です!


そして、私はこのパーティで人生初のソロを踊らせていただきました。
今は体外受精卵の移植後なので、激しいタヒチアンは踊れずフラのナンバーでしたが。

初ソロ・・・
普段私はあまり本番でも緊張しない方ですが、思った以上に緊張しました。
震えている自分の手を見てより緊張してしまい、お客様に楽しんでいただいたり、何かを感じていただくほどの踊りはできなかったかもしれません。

経験の重要さ、自分の未熟さを感じたので、このあたりは今後もっともっとレッスンやステージを重ねて、自分の踊りとメンタル、表現力に磨きをかけていきたいと思います。
まだまだこれから!!


いろんな意味で得難い経験をさせていただいたことに改めて感謝しています。