子宮鏡検査

昨日、子宮鏡検査を受けてきました。

この検査、要は子宮の内視鏡検査で、胃カメラのようなものを入れて子宮内部に病変がないかを見るものです。

予約の際、ナースさんに通常2～3分で終わるもので簡単な検査だから～と気軽な感じの説明を受け、すっかり油断してしまっていた私。
どんな手順で行われるのかネットなどで下調べもなにもせず、ふら～っと気楽な気持ちで病院を訪れました。

・・・ところが
この検査、思ったよりかなり痛かったです
内視鏡カメラを入れるために子宮の入り口をクリップのようなものでつままれるのですが、慣れない部分をつままれるものだからすごく痛い
そして、内部を見やすくするためなのか生理食塩水を注入しながら撮影するのですが、これがまた下腹部が圧迫される感じがして痛い
治療初期に受けた卵菅通水検査を思い出しました。とても似た痛みです。生理痛のような重～い痛さ

2～3分と聞いていたのに、おそらく10分以上かかってやっと検査が終了。


結果は、異常なしでした

初めて自分の子宮内部をモニターで見ましたが、血管や卵菅の入り口などまでハッキリ見えてなかなか興味深かったです（笑）

全体的に癒着もなく、卵菅の詰まりもなし、表面に筋腫などもなくとてもいい状態とのことでした。

とりあえず、よかった


・・・じゃあなんで2回連続で着床もしなかったのかな～ってホントに思ってしまうけど、特に原因がない場合、このまま淡々と移植を繰り返していくしかないそう。

異常があるのもイヤだけど、異常が見つからず原因不明っていうのも打つ手が見つからずもどかしい


でもまずは健康な体に感謝しなくちゃ
不妊治療と兼ねて健康診断してるつもりでね。

いろんな器具を入れたりつままれたりしたので昨日、今日と出血があり、タヒチを踊るとちょっと痛みがあったので、普通の生活は送れているもののタヒチ、フラともダンスは自粛しています。
ホントは今日タヒチアンのスクールの体験レッスンが入っていたのですが、残念ながら来週以降に延期
今はとりあえず安静にしたほうがよさそうだからね。


次の移植は10月の予定。
今年の4月から凍結胚移植に対する東京都からの助成金が従来の半額になってしまったので、経済的な負担も増して、とても毎月移植なんてできません
もともと治療は自分のペースで無理のない範囲でと決めているので、特にこのことがストレスにはなっていませんが。

しばらく通院もないので、タヒチ、フラを頑張って、これまで踊れなかった分を取り戻したいと思います


ふぅ、とりあえず無事に終わってよかった