先日凍結胚移植後の判定があり、残念ながら陰性でした。
この結果にはもちろんへこみましたが、前回の移植時よりは冷静に受け止めることができました。何事も初回が一番緊張するしダメージも大きいですが、それを経て移植失敗に対するストレス耐性が少しだけついたみたいです。

とはいえ、2回連続の失敗、しかも着床もせずだったので、ドクターから子宮鏡検査を受けるよう提案されました。私もできる検査は何でもして原因を追求したいと思っているので、二つ返事でお願いし、再来週に予約を入れました。
この検査、全く初めてするものだからどんなものなのか少しドキドキしています。ナースさん曰く、2、3分で終わる簡単なものらしいですが。その日のうちに結果も聞けるようなのでちょっと楽しみ。
有益な情報が得られるといいな。


今日、私は不妊に悩む人をサポートするNPO団体Fineの会員になりました。会員になるとカウンセラーさんによるカウンセリングが優待価格で受けられたり、シンポジウムや勉強会、講演会、会員同士の交流会などの情報がもらえるようです。

今の私に必要なのはこの辛さを共有できる仲間かなと思い、入会を決めました。

自分の周りの友達だけではどうしても立場の違いから話せないこと、話したくないことなどがあるし、やはり子持ちの友達とは今はちょっと会うのがしんどかったりして少し世界が狭くなってしまっているように感じたからです。

友達に対して妬ましい気持ちを持ったり、自分が卑屈になるのも嫌で、それにより疎遠にしてしまっている自分も寂しく、情けなく感じる。それなら、新しく同じ思いを持つ人達と知り合い、気持ちを共有しあえることで自分を肯定し、今の状況を変えたいと思ったのです。

もちろん、そうしたからといって急には気持ちは変わらないかもしれないけど、少なくともプラスにはなるはず、と感じたので入会することにしました。

自分を変えられるのは自分しかいないし、そのために行動を起こすのも自分しかいないですからねキラキラ

このへんのフットワークは軽い方だと思います。


また、私がこのFineに入会した理由はもうひとつ。
この団体が設けている認定カウンセラーの資格に興味を持っているためです。

この資格を取るためには1~2年に渡り専用のカリキュラムを学び、認定試験を受ける必要があり、またその講座の費用も20万ほどと決して安くはないのですが、それでもかなり私はこの資格に興味を持っています。

不妊に悩む当事者としてメンタル面でのサポートの必要性を本当に感じるし(それが最も重要だと言っても過言ではないくらいです)、不妊というものが持つ当事者への心理的影響を体系的に学問として学ぶことで自分自身の体験を振り返りたい、理解したい、と思うからです。
そして何より同じ悩みで苦しんでいる人達をサポートしたいと心から思っています。

自分がサポートを必要としている立場なのに人のサポートかよあせるって我ながら思いますが、誰かの力になることで自分自身も励まされたりしますよね。

それにこの辛い不妊体験を何かしらの形にして活かしたいって思うんですよね。
このあたりは負けず嫌いの私の性格がよく出ていると思いますかおあせる

転んでもタダでは起きないぞ!!見てろよ、不妊キラキラ
ってとこです(笑)


毎日毎日、浮いたり沈んだり安定しない日々ですが、それは自分を肯定できていないから。
もちろん治療は頑張っていて、それについては今は自信を持てるけど、不妊の悩みは奥深いので私にはまだまだ肯定材料が必要なようです。

そのためには自分のアンテナにピンと来るものに向けてどんどん行動しないとね。

それが今のところこのカウンセラー資格とタヒチ、フラ。

あ、タヒチ、フラについては地元で無理なく通える範囲によさそうなスタジオを見つけましたキラキラ早速今月からスタートです。
タヒチ、フラそれぞれ別のスタジオですが、特にフラは来週からスタートなので本当に楽しみニコニコ
タヒチは先生の都合で今月末からですヤシの木


カウンセラー資格のほうはお金がかなりかかる話なのでさすがにフットワーク軽く、とはいきませんが、前向きに検討していきたいと思っています。

悩む間もなく忙しく行動していきたい。これまでも辛いときほど忙しく予定を入れてきた私です。
乗り越え方は人それぞれ。自分にあった方法をとって前向きに生きられればそれが自分にとっての正解なんだよね。