今朝起きたら生理がきていましたしょぼん

今回の高温期は比較的安定的に高温をキープしていたし、何より謎の発熱もあったので正直少し期待しちゃってたんですが、昨日から体温が下がり始めやはり今日リセットしてしまいました。

ホント、あの原因不明の発熱はなんだったんだろう...あせる

不妊治療をやめて最初の月に妊娠するなんて都合のいい話ないとわかっていても期待しちゃうんですよねショック!


でも、今回の高温期→リセットの心境は明らかにこれまでとは違うものでした。

なんというか...自分で自分を追い込む感じが不妊治療中に比べて少なかったんですよね。


不妊治療中はやっぱり「これだけ肉体的にも時間的にも経済的にも頑張って治療してるんだから、何とか報われたい」って気持ちがすごく強かったんです。病院にまで行ってるんだからできるはず!!できなかったら私の体は相当問題があるんだ。って追いつめてしまっていました。

当然、高温期はワクワク感よりもソワソワ落ち着かない感じが強く、生理予定日付近はただただいつ生理が来てしまうかが怖くてビクビクしていました。
そして、リセットしたら自分に対する失望と劣等感、不甲斐なさに苛まれていました。

今回は、次の病院までの移行期間で全く病院にかかっていないので、そういったストレスはあまり感じず、むしろ新しく始めた自己流の体質改善(タンポポ茶を飲む、豆製品を多く摂る、サプリメントを飲む、生姜茶やルイボスティを飲む、など)の効果がどのくらいあるか、ワクワクしながら高温期を過ごすことができました。

もちろん、謎の発熱というこれまでに一度もなかったアクシデントにより図らずもそのワクワク感が増したというのは否めませんが汗


リセットしても、体質改善などほんの一ヶ月ですぐに効果の出るものではないし、病院に通いつめていた時のように大変な思いは全くしていないので「ここまでやったのに...」的な落胆はなく、まぁこんなもんだよね、とかなり軽い気持ちで受け止めることができています。

もちろんこれまでになく期待していたので残念に思う気持ちはあります。でも、これまでどうしてもついて回っていた「劣等感」や「自分を不甲斐なく思う気持ち」を不思議とあまり感じずに済んでいるのです。

このあたりはやはり親や周囲にカミングアウトして受け入れてもらったことも大きく関係していると思いますが、ひとことで言うととても楽な周期でした。


この、「楽」と感じることは私にとってとても大きいです。

これまですごくすごーく深いトンネルの中をもがいていたのが、少しだけ地面に近いところに上がってこれたというか。
すごくすごーく重かったものが、少し軽く感じたんですよね。

これまでそういうふうになろうって思っていても、全然なれませんでした。

周囲に「もっと自然に軽く考えた方がいいよ」と言われても、どうやったらそうなれるのか全くわからなかった。
毎月同じ不妊治療を繰り返していたのだから無理もありません。気持ちを切り替えるなんてそんなに簡単なことじゃないんです。

今回はたまたま転院までの移行期間で強制的に治療お休み期間ができたから自然とそうなれたんだと思います。

これは本当にいい機会でした。もしかしたら私は治療に通わず自然に任せたほうが妊娠できるのかもしれない。そんな感じがしました。
リセットしてもなおそう思います。


リセットしたことにより、5月に出演が決まっているフライベントに予定通り出ることができるし、プロのタヒチアンダンサーになるべくより一層レッスンに励むこともできるし、6月に予定している旦那さんとのハワイ旅行にも行くことができるポインセチア

ダメだった時に、でもこれがあるビックリマークって思えるものがあるのは大きいです。それがママになることと同じくらい価値のあることであればあるほどねキラキラ

こんなに明るい気持ちでリセット日を迎えることができたのは多分不妊を意識し始めてから初めてなので、つい長くなってしまいましたにひひ汗
暗くて深~い穴の中から少しだけ光を感じたよキラキラ


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