先週土曜日、約一ヶ月ぶりにタヒチアンダンス、フラダンスのレッスンに行きましたポインセチア

体外受精のためドクターストップがかかり、やむなくレッスンをお休みしていた私ですが、体調が回復したため晴れて(!?)再開することになったのでした。

先生、同じクラスのメンバーはとても温かく私を迎えてくれて改めていいスクールだな~と感じました。

ブランクを少し心配していましたが、お休み期間中も少しずつ自主練やイメトレをしていたので、思ったよりスムーズに再開することができました。


やっぱりタヒチアン、フラは最高ですビックリマーク


曲に合わせて踊っていると、辛いこともモヤモヤした気持ちも吹き飛びますDASH!音譜


そして、もっともっとうまくなりたい、もっと素敵に踊りたいという純粋な情熱がどんどん沸き上がってくるのがわかります。そしてその気持ちは私をダンサーとして、人間として成長させ、輝かせてくれます。


小学生から中学生までの10年間を新体操選手として、高校2年間をダンス部員として、いずれも全日本レベルの大会で入賞してきた経験を持つ私は、やはり踊ることが人生の大切な一部であると感じました。

他人に負けない特技として、自分と向き合い成長する手段として、辛い経験を癒すパートナーとして、そして自分らしく生きるためのアイデンティティとして。

離れてみて改めてそのことを実感しました。


お休み期間中、同じクラスの仲間の一人が上のクラスに上がることが決まっていました。
上のクラスはショー、コンペティション出場クラスなので、彼女も9月に行われるコンペに団体メンバーの一人として出場するとのことです。

そのことを聞いた時、まず最初に「悔しい」という気持ちがありました。自分で休むことを申し出たとはいえ、ロスしたなって...
もちろん休んでいなくても自分が選ばれたかはわかりませんが、少なくとも可能性はあったわけですから。


でも、その気持ちのすぐ後に彼女を応援する気持ちが沸いてきました。
努力家でいつも懸命にレッスンに臨む姿、彼女の実力を考えると昇級は当然のことです。


体外受精にチャレンジすること、そのためにレッスンを休むこと、全て自分で決めたことです。


このロスや悔しい気持ちは、これからの自分の努力で取り返せばいい。



自分の努力でどうにかなることってやりがいがあります。


約一年間、自分の体ながら自分の努力では何ともならない「不妊治療」という世界で闘ってきた私は心からそう感じます。


やるかやらないか、うまくなれるかなれないかは自分次第。

ママになりたいという夢と並ぶもうひとつの夢、というかこちらは目標。



「タヒチアンダンスコンペティションにソロで出場すること」


「ソロで出たコンペで入賞(できれば優勝)すること」


「プロのタヒチアンダンサーになること」



自分の努力次第で叶えられる可能性があります。

それを信じて、強く願って、これまで以上に真摯にレッスンに励みたいと思います。


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