アトピーの人がよく聞く質問。「何をつけたらいいでしょう?」痒くて掻いてしまった肌は、爪で傷ついています。血が出て化膿しているところもあるでしょう。
何かつけて、痛みや痒み、そして見た目を治したいと思うのは当然です。そこで病院に行くと処方されるのは、「ステロイド」。こちらの正式名称は、「副腎皮質ホルモン」
本来副腎から出るホルモンが出にくくなっているのを、このステロイドで補うのです。もちろんこれで改善しているうちは、いいのですが、身体は慣れてしまうと段々効きが悪くなってしまいます。
自然の物だから大丈夫と、アロマやクレイなどを使う方もいますが、それにも反応してしまう人もいるでしょう。では、何をつければいいのか?「何もつけない」のが一番良いです。炎症を起こしている時に、そこに何かつけると、又反応するからです。
石鹸などを使わず、塩素除去している水やお湯で軽く洗ったり、タオルで拭くだけです。
でも、もし辛い場合、オススメなのは「ホメオパシー (自然療法)のカレンデュラのマザーチンクチャー」。マザーチンクチャーは、ハーブの有効成分をアルコールで抽出したハーブチンキです。これを薄めた物をタオルで浸し、患部に当てます。
また、ホメオパシー のレメディーのクリームも、お肌に優しいです。ホメオパシー については、また次の機会に詳しく説明しますね。