『怒りっぽい子の特徴を知る』
最近よく聞く"キレやすい"という言葉。
ちょっとしたことで怒りやすいようですが、
怒りにも3通りあるのを知っていますか?
これを知らないでいると、
子どもの怒りに対しての
対処法が違ってしまい、
いつまで経っても同じ繰り返しになります
まずは、お子さんの怒りの矛先がどこに
向きやすいのかみて下さい
1.自分に対して
2.相手に対して
3.自分と相手に対して
1の場合、怒りが自分に向いてしまい、
イライラする状態になるか、
その怒りを溜めてしまいます
まずは、自分の思ったことを口に出し、
溜めない練習からしてみて下さい
2は、親分肌タイプに多く、
上手く出来ないお友達に対して
イライラして、自分がなんとか
してあげたいと思うのが怒りに見えるのです
まずは、落ち着くまで待って、
それから最後まで話に耳を
傾けるようにして下さい
3は、自分の中でのマイルールが厳しいので、
出来ない自分や周りに対してイライラします。
失敗しても大丈夫という安心感を与え、
プレッシャーを与えないようにして下さい。
性格によっても怒り方はいろいろ。
それに合ったサポートをしてあげたいですね。