先月末に日銀が追加利上げを決めたことを受けて、それを後押ししたとされる岸田文雄首相と河野太郎デジタル相、自民党・茂木敏充幹事長について「マーケットでは日本の三大悪人と呼んでいる人もいる」とバッサリ。森永氏は「最悪は岸田総理」と考えているそうで、「“貯蓄から投資へ、新NISAをやりましょう”と国民全体で10兆円もやっちゃった。岸田さんに乗っかった人がいっぱいいるわけです」と指摘した。  

では、株価急落を受けてどうしたらいいのか。森永氏は「下がってきたから割安だと買いに入るのは絶対にダメです」と断言。さらに「かと言ってもっといけないのは、下がって損をしたからと言ってもっと金を突っ込んで損を取り返そうとする、これはもっと最悪です。今は撤退する一手です」と言い切った。

 

 

 

 

 

30年程前に「日本人の年収は300万円になる。」と予測して

 

他の経済学者や評論家から馬鹿にされていた森永卓郎さん。

 

今年に入ってからは「日米の株価はバブル状態。近く破裂する。」

 

と予言していました。

 

更に恐ろしいのは「世界経済、資本主義が破綻するので株価は戻らない。」

 

と付け加えています。

 

今の状況に対しては「ナンピンなど考えずに撤退の一手!」

 

と言っています。

 

日本国民は10兆円分の投資に対する恐怖心と不信感を持ってしまいました。

 

「二度と投資なんかしない!」

 

と言う人もいるでしょう。

 

異様な円安もオリンピックの喧騒に紛れた突然の利上げ円高も

 

全て仕組まれたことだったのでしょうか?

 

日本企業の株価がどん底まで落ちた時に

 

再び白人様達が買い占めて、

 

議決権と配当権を手中にし、

 

日本人の奴隷庶民が生み出した利益を

 

濡れ手で粟で持って行くことでしょう。

 

今回は利確売りと、信用買いの仕込みの2週間だったのかもしれませんね。

 

日本の株式市場を一旦焼き払った上で

 

次の買い場の時期を計画しているのかもしれません。

 

「土地を買うなら焼け野原を買え!」