トヨタ、ホンダ、スズキの自動車株が

 

昨日、ほぼ半年前の株価に戻りましたね。

 

この半年間で何があったかと考えると

 

新NISAと極端な円安。

 

新NISAの更に1年ほど前を思い出すと

 

岸田首相が

 

「日本人の貯金を株式市場に投入させます!」

 

と世界に向けて宣言し、

 

新NISAを新設することで

 

日本人の多くが日本株だけではなく

 

米国株を大量購入し、

 

円が米国に大量に流出したことで

 

ドル高円安になり、

 

米国投資家からすると日本株が割安になって日本株を買い、

 

更に円安になって

 

新NISAで米国株を買っていた日本人の評価額は上がるので更に買い、

 

米国投資家は日本株を更に買って

 

日米の株価が上がり続けたこの半年間でした。

 

先月くらいからトヨタの株価が下がり始めたり、

 

利確売りの動きが有りました。

 

さて、半年前の株価に戻ったこの先は

 

売りが売りを呼ぶ円高と株安になるのか?

 

それとも反転して新たな半年を迎えて上昇するのか?

 

半年前と一つ違う点と言えば

 

新NISA出遅れ組で高値掴みをした日本人の投資資金が

 

だいぶ少なくなり、

 

損をすることに対する不安感と恐怖心を持ってしまったことでしょうね。

 

さて、どうなりますことやら。

 

それにしても、

 

金の市場での実質価格が上がっていますね。

 

アクセサリーだと中古でもK18で1g≒2万円ですね。

 

次に爆上がりするのは銀?プラチナ?銅?