情熱的な冒険に満ちた長い夜のような味。と、どこかのハンサムが申しておりました。


一説には1987年、フロリダのバーテンダー‘‘テッド・ピジオ’’が作ったとされます。
ですが確証は無く、80年代初頭にはすでに人気があったとの話も。

1988年上映の映画‘‘カクテル’’に登場しているので、87年説が真実なら映画製作陣は最先端のカクテルを取り上げていたのでしょうね!

このカクテルは名前がキャッチーなせいかレシピが無数に存在しており、それは世界各地の変態もとい情報通なバーテンダー達がノリと勢いで作り変えたせいではないかと思うのです。

西海岸バージョン、東海岸バージョン等多くのバリエーションがあるけれど、それらは時に統一感が無く、同じレシピなのにこちらでは西海岸バージョンと紹介し、一方では東海岸バージョンと記し、結局どっちなのよと定まらなかったりして。このてきとーさ笑。
名は体を表すとはよく言ったものです。

私は下ネタが嫌いではありませんが、直接的な表現は嫌いです。ユーモアとインテリジェンスに満ちた会話で楽しみたいですね。
なので愛を紡ぐことは‘‘まぐわう’’と言いたいですし、殿方のシンボルは‘‘ヤマト’’、姫君のシンボルは‘‘イスカンダル’’ にしてはどうかと隠語提唱しております。

益荒男諸氏
むやみに放つなよ
波動砲


《レシピ》
・ウォッカ・・・・・・・・・30ml
・ピーチリキュール・・・・・15ml
・パイナップルジュース・・・30ml
・クランベリージュース・・・60ml


●シェーク