子供の頃の記憶。美味しかった‘‘何か’’の味。‘‘何か’’がなんなのかはハッキリしないけれども。


卵黄から作られる甘いリキュールがアドヴォカート。アドヴォカートをレモネードで割るのがスノーボールで、ジンジャーエールで割るのがディスカバリーです。

古くは1940年代に飲まれていた記録がありまして、1970年代にはちょっとしたブームが来たみたいですよ。欧米ではクリスマスシーズン辺りによく飲まれています。

どこか懐かしいような味わいがささくれだった心を穏やかにノスタルジックにさせてくれます。
そしてそのノスタルジアはネーミングにも反映されていますよね。スノーボール。ディスカバリー。雪合戦やでっかい雪だるまをこしらえた思い出、裏山の探検や宝探しに夢中になったおもひで。・・・目に浮かぶようだ。。わかりみが深い。

その味わいから膨らむイメージって日本人でも欧米人でもそんなに変わらないのかもしれませんね。
↑まあ、相変わらず私の適当な妄想ですが!

それでもその柔らかい美味しさは妄想ではありませんので、どうぞお試しくださいませ。
そして童心に帰ってみてくださいませ。


《レシピ》
スノーボール
・アドヴォカート・・・・・45ml
・レモンジュース・・・・・15ml
・シュガーシロップ・・・・15ml
・コーディアルライム・・・5ml
・ソーダ・・・・・・・・・80ml

●シェーク


《レシピ》
ディスカバリー
・アドヴォカート・・・・・45ml
・ジンジャーエール・・・・100ml

●ビルド