
‘‘男性がオーダーしてサマになるカクテル’’
トップ3に入るかな?
ロックスタイルはかっこよいですよね。
まず名前が素敵です。
これ、‘‘錆びた釘’’って意味なんです。
古びた感じのことをイギリスではそう表現したりもするようです。
カクテルのクラシカルなスタイル、佇まいからのインスピレーションでしょうか。?
もすこしイメージを広げて古色蒼然(こしょくそうぜん。古びて趣ある感じ)たる趣のこととすれば、またさらに味わいが深くなったりするかも、ですね。
ベースにするスコッチウイスキーに何を選ぶかで味わいがすっごい変わります。
私もベストはまだ見出だせていません!
なので今現在のお気に入りを今回はご紹介させて頂きますね。
スコッチウイスキーに合わせるのがドランブイ。これはスコッチウイスキーを数十種類と、ハーブ、蜂蜜などをブレンドしたリキュールです。甘いです。このドランブイのさじ加減でカクテルの甘みが決まります。
ウイスキーとドランブイを半々で仕上げるレシピが支持されてたりするので、かなり甘いカクテルって印象を持っている方も多いんじゃないかな。
あ、思い出した。
研修(25年前)で伺ったアメリカのバーでこのカクテルをオーダーしたボスも、「激甘!」って漏らしていたので、多分そこでは半々で作られていたのでしょうね。
このカクテルも日本中で様々な美味しさを楽しめます。ぜひその違いを堪能してくださいね!
《レシピ》
・バランタイン12年・・・・40ml
・ラフロイグ・・・・・・・1/2tsp
・ドランブイ・・・・・・・15ml
●ステア(しすぎない)