その味わいバランス、口当たり、喉越し。
まさにゴクゴク飲めるって表現を私が実感したのはこのジャングルジュースが初めてだったかも?!
大雑把すぎて、果たして名を冠してよいのかどうか、、、。
ほんの数ml分量を変えただけで名前が変わるのがカクテルの世界。
このカクテルはそんな世界を根底から覆す存在なのかもしれません笑

ジャングルジュースはどんなジュースをどんな量だけ組み合わせても大丈夫、そんな自由度の高さがあるのです。
世界中にあまりにも多くのレシピが存在し、どれがスタンダードなのかはっきりしません。
オレンジ、パイン、クランベリージュースを使用する例が多めでしょうか。

元々は南太平洋海域にて米兵が、ジャングルで入手可能な材料を用いて発酵、蒸留、風味付け等を即興的にこなして酒を作ったのが由来だとか。
その兵隊さん有能です。
退役したらバーテンダーになったかもね!

現代では様々なスピリッツやリキュールに、様々なフルーツジュースを組み合わせて仕上げるスタイルが基本といえるでしょうか。
オクターブではパッションフルーツリキュールをベースにしたものが人気です。


《レシピ》
・パッソア・・・・・・・30ml
・オレンジジュース・・・30ml
・パインジュース・・・・30ml
・クランベリージュース・30ml


●シェーク