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   ブラタケヒ 日本の教育と医療政策からの教訓見学
オックスフォード大学日産現代日本研究所教授 兼 同大学副総長 兼 セントアントニーズ・コレッジ学長を務めるロジャー・グッドマン教授との対談、日本の教育と医療政策からの教訓を開催いたしました。

高齢化から低出生率まで、日本は近年先進国で加速している人口減少の先頭を走ってきました。英国をはじめとする他の経済先進国における教育と医療の政策立案者は今、それぞれの担当分野を改善すべく革新的なアイデアを模索しています。1980年代以降、政策設計におけるモデルとしてほとんど無視されてきた日本から、彼らが得られる教訓はあるのでしょうか。あるいは、各国の制度の根底にある社会的、文化的、政治的、経済的基盤の大きな隔たりによって、政策モデルの模倣は現実的ではないのでしょうか。

今回の対談では、ロジャー・グツトマン教授がチリッイ・マルワラ国連大学学長とともに、日本の教育と医療政策から得られる教訓について検討します。1980年代以降、経済、そして人口危機に直面した日本の政策設計はどのように革新されてきたのでしょうか。同じような転換期を迎えている他の先進国の政策立案者に対する教訓はあるのでしょうか。そして、日本は惰性的な政策から世界のモデルへと転換を果たしたのでしょうか。

国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。お役立てできました。