さてさて、待ちに待った株式会社田中さんの吸音タワーが届きました。



ヤマト運輸のお兄さん2人が2階の部屋まで運んでくれました。

辛抱たまらず早速レコードでアンネゾフィームターを聴きました。

低音が適度に吸われ中高音までバランス良く整う感じでまとまり良く感じます。

知らんけど💦

まぁ、私は仕事柄感覚だけで生きているので耳の良い妻に聴いて貰います。

え?私の仕事?ファッションデザイナーみたいな用務員です(笑

あ、その前にこの吸音タワーの説明です。



説明書です。

書くの大変なのでしっかり読んで下さいね!(笑

追記説明です。


  • 高密度吸音材を上から下までぎっしり充填することで、部屋の音響に最も悪影響を及ぼす低音の定在波を確実に吸音します。
  • 吸音材を有孔合板で覆っているので、中高音は吸音せず、低音のみ吸音します。つまり、中高音の響きはそのままに、低音の定在波のみを吸音し、消し去ります。



これが高密度吸音材です。

ポリエステル綿を返しのついたニードルで叩き絡ませ圧縮する手法です。

刺繍でも使うニードルパンチと同じテクニックですね。


こんな感じでぎっしりと詰まっています。

細い糸を絡ませ圧縮している訳ですから圧倒的な吸音に必要な表面積が有るのが想像出来ます。

計測では定在波の元である低音だけを吸音し中高音は穴の空いた木材パネルで反射するそうです。

知らんけど💦



早速、1番低音がボワンボワン、ビリビリと不快に聞こえるアリアナ・グランデのムーンライトを妻と聴きます。

うんうん、嫌な低音が軽減されてます。

そして素早く吸音タワーを撤去!




先程と同じアリアナ・グランデのムーンライトを妻と聴き比べます。


うん、吸音タワーがあるとかなりベースやドラムのブアンブアン、ビリビリが改善されています。

完全に無くなるまで消えてはいませんがマシになっているのは鈍感な私にもわかります。

まぁ、導入前に色々な方のインプレを見たり聞いたりしていましたからデータとしても実聴でもしっかりと改善がされているのはわかっていましたし実際にそれを感じました。




これが我が家のリビングです。

ベランダの横にオーディオを設置しています。

本来ならスピーカー近くにはオーディオは置かない方が良いそうです。

更に長辺側にスピーカーを置く方が良いらしいですが家庭の事情で仕方ありません💦

なので見た目が好みなこの配置にしています。

実は音楽や食事なんかは見た目が大事なんです。

それは仕事柄感じる事ですが間違い無く良い音で聞こえますし美味しく感じます。

間違いありません。

知らんけど💦


そして、オーディオを良い音で聴くには部屋の環境とスピーカーを良い物にする事が効果が大きいように思います。

諸先輩方が言われているので間違い無いでしょう。




最後にこの吸音タワー、ダイソーで売ってるフックを利用して飾り付けなんかも出来ます。


効果あったので実は天井まで届く様に89cmの吸音タワーを注文してしまいました💦

また、レポートしますね!

ではでは〜