多摩で生まれ育ったのですが、30代に世田谷で暮らし始め、その後荒川の近くの北区に引っ越して13年ほど離れていたら、だんだん虫っていなくなってきてるんだなーなんて思って暮らしていました。
それが、去年多摩に戻ってきたら、わたしが住む場所を変えただけで、虫は子どもの時と変わらずたくさんいる!ってびっくり。
世田谷区も北区も緑が多めのエリアに住んでいたし、川も近かったので、そんなに虫が少ないとは地域と思っていなかったのです。

2022年8月のオオミズアオ。


ものすごくい大きなガ。

調べたら、幼虫時代はごはんを食べることが出来るけど、成虫になると口がなくなってしまって食事ができず、1週間ほどの命だそう。


こんなところで貴重な1週間を過ごしていいのだろうか?と思うくらい、ずっとここに滞在していました。


2022年9月のカマキリ。



夏は蝉がたくさんで色んな虫が多かったけれど、秋になったらバッタやカマキリがあちらこちらに。


このカマキリはとても大きくて、気づかずに洗濯物と一緒に家の中に取り込んでしまってびっくり!



家の中でも視線を感じて見つけたこのカマキリ。

お外に出しても、なかなかいなくなってくれなくて困りました。


今年の6月のオオミズアオ。



めずらしいらしいのに2年続けてやってきてくれました。毎年出会えるのかな。


今年の8月の蝉の幼虫。



多摩は蝉がすごく多くて、今年は特に色々な蝉が一度に羽化した感じがありものすごい音で毎日鳴いていたのですが、羽化しようとしてる幼虫にも初めて出会いました。



ランニング途中の公園で朝7時くらいかな?

道から芝生を歩いて、木に登って行きました。



ここで羽化するのを決めたのか、止まったのでしばらくみていたけれど、すごく時間がかかりそうなので諦めて帰ってしまいました。

翌日同じ木を見てみたけれど、この場所に蝉の抜け殻がなかったので、失敗してしまったのかな...。羽化の成功率は40%くらいと、半分もいかないそうでびっくりです。


先日、くにたち郷土文化館で見つけたセミのヌケガラの標本。

ニイニイゼミとアブラゼミ、ミンミンゼミの抜け殻は近所でよく見かけます。他のもあるのかな?8月になったら、10秒で50個くらい集められそうなぐらい、草むらや木が蝉の抜け殻だらけ!


今年の9月のカマキリ。



バッタを食べてる大きなカマキリ。



動画も撮ってみました。



すごく大きいのがわかるかな?と横に500mlのペットボトルを置いてみました。


こんな感じに虫がたくさんの多摩。

トカゲ?イモリ?ヤモリ?もたくさんいて、道や草むらで動いてるのをよく見かけたり、ヤモリがベランダにいたり...


虫は好きじゃないけれど、季節の移り変わりを虫で感じることができるのも、多摩暮らしの良さかもしれません。



わたしが虫を怖がるので、虫除けに姉がリュックに付けたら?と強いトンボ、オニヤンマのキーホルダーみたいのを買ってくれました。

夫もベランダにつけたら?と格安のオニヤンマを3つ。小窓に網戸の外につけたら、迷い込む虫が減った気がします。



このブログはジャイロトニック®︎のスタジオ、tama nestのブログです。東京都多摩市、多摩センター駅から徒歩15分。

稲城市、府中市、日野市、八王子市、町田市、神奈川県川崎市・相模原市からも車でお越しいただきやすい立地です。

詳しくはホームページへ↓

https://ktomoko1979.wixsite.com/tamanest



ジャイロトニックはこちらのマシンを使用して行うエクササイズです。