おまえ、だー！

ごめんなさい、今回なつやん全く関係ないです

夫との話です。

今のアパートに引っ越してきた時に、持ち手付きの鍋を１つ買ったんです

私は実家から出たことがなく、何が必要かは生活しながら不便を感じたら買い足そうかなー、というスタンスでした

物が増えると管理ができなくなるので

だから、大事に使うぞーと思ってた矢先

夫、鍋焦がすどしぇー

おいおい、嘘だろ

鍋底の2/3が黒焦げじゃねーか

夫「…ごめん、携帯で通話していたら焦がした」

私「…（馬鹿たれ通話して焦がすとかばかたれこのっ危なすぎだろ火の用心罵りたいとても罵りたいでも我慢！！）火事にならなくて良かったよー！」

しょんもりと反省しているのが見えたので、罵ることは我慢しました

火事にならなくて良かったとポジティブに返してみました相手は大人なので、叱ったって仕方ないなと

しかし、これがいけなかったのでしょう

鍋底の焦げつきはしぶとく、一度洗ったくらいじゃ落ちませんでした

それどころか、何度洗っても落ちない

やり方が悪いのか、重曹で煮ても全くダメ

仕方ないので、メラミンスポンジで日々ちょっとずつ擦って落としてました

そう、半年以上もの時間をかけてコツコツと

…いかに自分が執念深いかわかった気がします←

そしてようやく、綺麗になったので先日夫に報告しました

我が家では褒めて欲しいことは自己申告制なので笑

私「ねえ、これ（私の日々の頑張りを）自慢しようと思ってたんだよねえ〜」

夫「？」

私「（おいなんだそのおとぼけフェイス）黒焦げだったやつ！擦って落としたんだよ〜さあ、褒め称えろ！」

夫「えー！すごい新品を買ったのかと思ったー！」

私「買うわけなじゃーん」

夫「めっちゃ綺麗！で、あの鍋ってなんで黒焦げになったんだっけ？」

はい？

え、ちょ、本気で言ってる？

むしろ日本語でおk？

えっ、忘れちゃってる？

あんなにしょんもりしてたのに？

何でってそりゃー…

私「おまえ、だー！！」

夫「ええっ」

私「焦がしたのはおまえだこの！忘れたか！って、なんだそのおとぼけフェイス！最早ギャグかぶほうっ！」

私の笑いの沸点が低いため、戦争にはなりませんでした

しかし、半年以上鍋を擦ってた私の苦労が報われないので、とりあえずお尻でのしかかって制裁を加えておきました

普段、夫は旅行した時期や地名含め、何年も前のことを覚えているので新鮮でした私の方が忘れっぽいんだから〜とか言われるくらいなので

これが男女の脳の差なんですかね〜

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