バンクーバーオリンピックが開催されています。
開会式も話題のモーグルも中継でちら見した程度。
ばっかりじゃダメですね、世の中に目をむけないと(´∀`)
私はずっと誰でも勝敗のわかるスポーツをしてきたので
採点できまるスポーツがあまり好きじゃありません。
観るのは好きですよ、ただその結果に納得できないことが
多いので、好みじゃないのです。
芸術の世界でも、人それぞれの感性があるわけで、好きな絵もあれば
苦手な絵もある。心地よい音楽があれば耳障りな音もある。
それを評価するのもどうかと思うけど、結局は万人ウケがいいものが
評価されるんだろうな・・・と勝手に解釈してます。
絵に関しては作家の死後に脚光を浴びるものも多いので、時代もあるのかな?
なんて、思うんですけどね。
ただ、これがスポーツの世界だと納得ができない。
たとえば、上村愛子ちゃんのモーグル。
予選で上位につけないと、決勝では後半にトップクラスの選手がくるので
前半クラスの得点は伸びないと・・・・・そういうもんなの???
過去のオリンピック後に上村さんが
「どうすれば、メダルに届くかわからない」 発言をしていましたが
私もわかりません。
それほど彼女の演技?は素晴らしいと思いましたし、感動しました。
もちろん、ひいき目じゃなくてです。
フィギュアもそう。大きなミスをしない限り、
どこで減点があったのかわからない。
とても感動した演技でも、なぜか得点が伸びない時は、
ブーイングしてます(テレビの前でね^^)
競技者も人間なら、ジャッジする側も人間。
芸術点なんて、まさに好みじゃないのか???
白か黒、素人目にもはっきり、くっきりわかるようなジャッジを
お願いしたいものです。