本を読む。

とてもありがたいことだ。


こういう雰囲気が

自分には今、一番幸せなんだけど


管理人やる前までの

一生で


こんなことおもったことも無い爺

半端な、最悪程度の爺が

こういう風な気持ちに

人生終わりといえども

なれたのは

写楽のまま、jijikatura様、晴彩様のお導きであると

肝に銘じています。


隣のマンションの管理人が

田舎から餅を送ってもらったのを

朝くれたのだけど

珈琲館に上げることにした

自分はこの狭い部屋で

レンジでチンする以外

面倒はイッサイしないから。


葬儀のことで自分でお考えください

という結論


是の関連で

死に逝く人が生きてる間から

寄り添って

行う葬儀を

お勧めしています。


ふと珈琲お代わりしながら

思った、

2万5000人あまりの死者が東日本大震災(銘銘が拙いですが)

あまりの死者の多さに、火葬場で対応できず

一時的に土葬したということ。

市、町、村では地震の混乱(?)から立ち直ってから

火葬にしたいトイウガ、

それを望む遺族は少なく多くの人はすぐに火葬する事を

望んだ


ということを聞いて

思うこと


葬儀とはなんだろう

葬儀とはなんと

多くの人は思うのだろうか


死者のことを思うのだろうか


ということです、


死者を思わない人など

ひとりもいない遺族です

当たり前です。


そういうことではなくて


死者の葬儀とは、

死者を思うのかどうかです。


今、火葬が当たり前です。

自分たちが中学生くらいまでは


日本中土葬が当たり前でした


中学校のウラに火葬場が山手にありましたが


ずいぶん酷い事をすると

こどもながら

思っていました

村では土葬が皆さん普通でした。


自分が勤務した火葬場の

大先輩創始者ともいうべき人は

洋画家の木村荘八の父親で木村荘平ですが


明治に東京で火葬を

事業に乗せるのに

苦心惨憺しています


民情に合わなかったので

最終は成功して

今日の

火葬場が東京には

全国でも珍しい民営で存在です。