wanton様の記事は

ショッチュウ削除というのですか

消されています。


拙いという価値判断があるのですね。


拙くない枠の中で

何でもやってくれということです。


価値の基準について


この浮世はマスメディアがリードしていて


マスメディアの存在自体は

否定する事が

拙い浮世です。


存在を盛り上げる枠内でのみ

マスメディアは

いくらでも

どうぞ批判なさってください


マスメディアが安泰である限り

この浮世は

価値判断の基準はマスメディアです。


般若心経では


『遠離一切顚倒夢想』オンリイッサイテンドウムソウ


と是非善悪をあげつらうなと言っています。


葉隠はこの点について具体的に

人間がどうなるのかを

教えています。


「勘定モノはすくたるものなり、勘定は損得の考えするものなれば

 常に損得の心絶えざるなり、死は損、生は得なれば死ぬ事を

すかぬ故、すくたるものなり」と書き出しです。


武士道が潔く腹を切ることを教えてる風に

矮小して読まれてるようですが。

武士に限らず

人間一般の生態の自然を言っています。


明治の大宗教家も同じことを力説しています。

人間死ぬ事が

恐怖の中で一番強烈なのだと


この死の恐怖を持つ人間は

死をおそれ、

財産を失う事を恐れ

権力、名声を失う事を恐れ


すべてがこの安心を求めて

生きるのだと。


善悪では無いのです


こういうものなのです


是は東洋の伝統的な

人間観です。


現代は


死の事を避けています。


死の恐怖で生きる人間であることを避けていながら


現世一本で

生きています


火葬場に勤務し

終えてからも

葬儀に関わり続けて


現代人の強烈な


死の忌避

死者の無視にきづいています。


要するに

他人のことなど

構ってはいない

現世主義なのに


死者のことを

心から思ってるなんてことを

平気で言い合う社会です、


終末、末期医療がむごたらしい

人間のいじめ、医療実験であるのに


アホ政治家のいうことを

非難するためには


医療を決める自由は


あるはずだと


どなたかのブログで

拝見です


何故こういう偽善を言うのでしょう


自由ですか

実験材料に

心電図見ながら

電気ショック与えるのが


死ぬ本人のじゆうですか?


あほなこと


ですよ


親しい人を

電気ショックで

最後の最後まで

苦しめて

医者の言う事


本人は苦しい形相をしてるけれど

本人は苦しんでいませんよ


というのを信じる。


これが心の


『信じる』ことの皮相です。


親しき親族の最大の悲劇を

見ながら

ご本人が口も利けないのを

見ながら


こういう医療を

受ける自由があると


あほな政治家の言う事に


翻弄されて駄目ですよ。


般若心経の読ジュお勧めします。


日本は


敗戦前の心を


取り戻さなければ


滅します。