西国三十三箇所霊場巡り6日目1南法華寺 | Remember to remember 完璧な自分を思い出すお手伝い

皆さん、こんにちは!

今日は南法華寺になりますアップ



初めての方へ。


このシリーズは私の西国三十三箇所霊場巡りの記録ですが、そのまま書いても面白くないので心の中とかはファンタジーを織り混ぜて書いてます音譜



まとめはこちら!

https://ameblo.jp/ktneko/entry-12547204546.html



ここは魔界。


天魔くんは魔界に呼び出されていました。


「大魔王様、お久しぶりでゲスあせる


天魔くんは第六天大魔王に恭しく頭を下げてました。


「うむ。

せんじゅとかいう外道を我欲で狂わせる計画はどれくらい進んでおるか?」



天魔くんはプルプル震えながら、



「大魔王様、それがなかなか手強い奴でゲシて、なかなか我欲の種が芽を出さないんでゲスガーン



第六天魔王は足をドンっと踏み鳴らしました。


地震のような振動で天魔くんは地面から弾かれてしまいましたビックリマーク



「ひぃぃぃ叫び

何卒ご容赦くだせい!!



第六天魔王は天魔くんを睨みつけ、



「奴を堕とすために大切なものを何と心得るか、バカ者爆弾


今お前が何をしておったか見てきたわむかっ

仮にもこの第六天魔王に仕える者がなんたる様だ!


かえって慈心を起こさせておるではないかドンッ



天魔くんはガタガタ震えながら小さな羽を縮こまらせて平伏しました。



「恐れながら大魔王様、この男は被甲護身の法を会得しておりやして、あっしも手を焼いているんでゲスよえーん



「被甲護身か。

ならば内から破壊すれば良かろう。


この男を貶めるには怒りと陰鬱な気分を引き起こさせ、敵を打ちのめす快感に酔わせるのだ。


わかったら今すぐあちらへ戻り、実行せい!」



天魔くんは額を地面に押しつけ、


「はは!

わかりやした!

直ちにやってまいります!」



と言ってこちらへ戻ってきましたあせる


「明日はお祭りに出るんでゲシたね。

旦那、悪いでゲスが寝坊してもらいやす!」



そんなことは梅雨知らず。

呑気にイビキをかいて寝てる私zzz



当日の朝、目覚ましが鳴らなかったのか自分で消したのか、寝坊して慌てて飛び起きた私!!



暖気も儘ならぬまま、バイクを奈良へと走らせますあせる


ああ、やってしまった汗


到着予定時刻ギリギリです!

ところが道に出てみると…


大渋滞に巻き込まれてしまい、全く動きません!


イライラむかっ


すり抜けしようにも道幅が狭く、事故したり警察に捕まるのも嫌だし、渋滞の流れに沿ってゆっくり進む私あせる



何でこんな時に渋滞してんだよムキー

何で目覚ましが鳴らなかったんだプンプン


イライライラぁ!

べったんこ!


私はジャングルクロベエのバッタモノか!!


こんな時にもネタを考えてしまうのは関西という風土がなせる業なのか…


いやいや、寝る前に目覚ましを確認したか?


渋滞のせいにしているが、余裕を持って行動していれば充分何とかなったことじゃないか。


じゃあ悪いのは目覚ましでも渋滞でもなく、私だ。


どうせ間に合わないし、帰ろうかな…


いや、ちゃんと行って、着いたら素直に謝ろう。


せっかくお招き頂いたのに逃げるのは卑怯だ。


結局着いたのは予定よりも30分オーバー。

そのせいで行列には参加できず。



が、有り難いことに駐車場の人が着付けを手伝って下さいましたドキドキ


そして皆様が既に席についておられたため、私は山伏問答をする一行の二番目に加えて頂きましたあせる



有り難い!

反省すべきを反省して臨むなら、必ず天はご褒美を下さるのだな、と実感しました。



さて、行事が早く終わったので奈良の西国三十三箇所霊場を巡らせてもらわない手はないですアップ



ここからだと南法華寺が近いのか音譜



ということで場所によっては車一台通れるかと思われる細い山道をクネクネ行くと…






つきましたアップ


南法華寺。
御本尊は十一面千手観世音菩薩様!




大きな観世音菩薩様に斜陽が、まるで新しく宿って生まれくる日を待ちわびている命のように輝いていましたひらめき電球

こちらのお寺はインドと仲がいいのか、インドからお越しになった石像が!




看板の解説。




涅槃仏。



ここで三脚を立てて写真を撮っておられる方がたくさんいらっしゃいましたカメラ








七福神と八十八か所の石像。


駐車場に近い建物の中は沢山の仏様がお祭りされていました、








眼病封じで有名なお寺のようで、こちらでも眼病封じの祈願の受付がありました。




南法華寺をしっかりと参拝させて頂いた私はここから岡寺に向かうのでしたアップ



続きます。




有難うございました!