喫茶店の思い出〜寺珈屋 祭りの後 | Remember to remember 完璧な自分を思い出すお手伝い
皆さん、こんばんは!

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明石の喫茶店が閉店すると決まったのは去年の年末。

年明けからテレビの取材とかがあって本当にこれまでで一番賑わってるんじゃないかと思うほどの賑わいをみせていました。

マスターは連日いったい何人来るんだと思うほどの占いのお客さんにてんてこまいで、昼も夜も懐かしい顔、初めて見る顔、いつもの顔の人達が席にいて…

そしてこの日を迎えました。

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この日、仕事の関係で行くのが少し遅かったのですが、この盛況っぷりアップ

マスターも何だか不思議な雰囲気。

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40年もここでお店をされていたんですもん。
そりゃそうですねあせる

私が通い始めた頃はずっと外に出してあったBMW、最近は乗ってないようでずっと中にしまいっぱなし。

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何だかこの日を迎えるのをずっと前から予見していたかのようにこの日もひっそりと佇んでました。

私は私で、かつての常連さんのある子にどのタイミングで声をかけようか、ずっと悩んでました。

そのタイミングが来た時、

「お幸せに恋の矢

と言うことができた音譜

普段はお店が閉まるまで店を出ない私ですが、この日は一時間くらいで店を出ました。
マスターに

「いつもありがとうございました。ご健勝で!」

と言って…

それから数日後、どうしても気がかりだったことが。

本当にお店は閉まってしまったのだろうか?
意外とあれは夢で行ったら何の変化もなくみんないて、普通に営業してるのかも。

足を運んでみました。

裏口が開いてる!
まさかみんないるかも!?



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まあわかりきってはいるのですが、やってるはずない。

真っ暗でカウンターだけ電気が付いていました。

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店内はこんな感じ。

しばらく椅子に座り、閉店する最後の日、あの日にはできなかった、ここでの思い出を噛みしめる作業をして…


それは私の10年の歩み。
常にこの店があって、ほぼ毎日顔を出して。
嬉しい時も辛い時も、なんにもない時も。

些細な日常や大きな出来事。

いろんな人達。

そしていつも私を見守って、そっと寄り添ってくれたマスター。

全ては過去のワンシーン。

振り返っても仕方ない。

それならばここで全部おっ広げて整理して、一枚一枚の写真をアルバムに貼り付けるように心のアルバムに閉じて…

私の10年史として刻んでおこう。

そして誰もいない店を後にしました。

ありがとうございました!