大変ご無沙汰しております知らんぷり
早く更新しないと腎生検レポートが終わる前に扁桃腺を摘出してしまう···!(笑)
扁桃腺摘出術についてはリアルタイムで更新できればと思っています。


さて、腎生検当日です。
前日の夜9時?から絶食でしたが、点滴が通っていたため空腹感はありませんでした。
点滴も人生初だったのですが、点滴って凄いですねおねがい(笑)

ただ、起きた瞬間から感じる下腹部への違和感。
尿管が通っているので気になって気になって寝つきが悪かったですガーン

寝起きで採血され、しばるくすると検査時間になりました。
尿管を通しているからか、検査室までは車椅子での移動です。
検査室は小さな部屋で、たくさんの機材とベッドがひとつ置いているくらいでした。

腎臓を調べるので、検査箇所は背中側の腰あたりです。
私は右側の腎臓が検査対象でした。
ベッドにうつ伏せになり、麻酔を打たれます。
麻酔が効いてきたら、いよいよ検査です···。不安

検査器具を背中に当てられ、管が体に入ってくる感覚を感じました。
麻酔のお陰で痛くはないのですが、違和感が半端ない···えーん
傷跡を見た限り、めちゃくちゃに細い下のはずなのですが、それでもとんでもない違和感を感じたので、
人間の体って繊細なんだなと身にしみて感じました(笑)

事前説明で、うまくいけば細胞採取は2回、多くても3回までと聞かされていましたが、私はしっかり3回採取されました。
1回目はあまりなんとも思わなかったですが、体が異常を感じたのか、
3回目には管が内蔵を掻き分けて腎臓に進んでいく感覚を直に感じて、とにかく早く終わってくれと願うばかりでした魂が抜ける
それくらい違和感が凄かったです····。

腎生検は、簡単に言えば腎臓の細胞をちぎっているので、当然ですが出血します。
ほんの少しの傷でも、内蔵で出血しているわけなので、早く止血しないと最悪は血栓などができてしまいます。驚き
検査が終わったら直ぐに傷口に消毒とガーゼをあてられ、重しを巻き付けられました。
看護師さんの助けを借りて、検査用ベッドから移動式ベッドにゴロンと寝転びながら移動しました。

仰向けのままベッドごと病室に戻るのですが、今までは担架にもお世話にならなかったので
人生何が起こるか分からないものだなぁと他人事のように思ったのを覚えています。
検査で緊張していたのか、麻酔が全身に回ってきたのか、部屋に戻るととてつもなく眠くなり、
看護師さんに「大丈夫?」と声を掛けられて「眠いです···」と伝えてすぐに眠りました大あくび
ここから、24時間完全安静となります。


この完全安静が腰痛持ちにはひっっっっじょうに辛い!!!ガーン
私は学生時代にギックリしてしまい、以来腰痛に悩まされていました。
そんな人間が24時間寝返りも打てないわけですから、辛い辛い悲しい
夕食時は45度まではベッドの角度を上げでもらえましたが、食後はすぐに180度に戻されました。

歯磨きもできず、当然お風呂にも入れず、まともに動かせるのは頭だけ。
向かいのおばあさんは相変わらずうるさいし、腰は痛いし、ほとんど眠れない夜を過ごしました···魂が抜ける


最後まで読んでいただきありがとうございました!ニコニコ