みなさん、こんばんは。

まだ身体の節々が痛い… 




さて、新潟遠征の続きです。

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エプロンの中で消防車が向き合い、
デッキでは報道関係の方がカメラをスタンバイさせ、
CZの交信がTWRに入って来ました。




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中国南方航空  A320-214(B-8990)

ハルビンからやって来た、シャクレたA320の中国南方航空。
いつも通りの姿で、R/W28にランディング。




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ターミナルの前を転がり、いよいよスポットに向けて頭を曲げました。
もうこの時ばかりは、緊張感がうなぎ上りで、心臓がバクバクですよ。




「放水始め!」

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お漏らしをしてる2台の消防車から放水が始まり、




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放水アーチの中を、CZのA320がゆっくりと進みます。
この時ばかり太陽が隠れてしまい、虹が現れる事が出来ませんでした。




「放水止め!」

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小型機なので、通過してる時間は短く、
あっという間に放水されるのが終わりました。




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洗い流されて綺麗になった(爆弾)機体は、いつもの様にスポットイン致しました。




消防車の任務は終了したので、

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所定の場所に戻って行きました。
と同時に、デッキに居た報道関係の方は、一目散にデッキを立ち去り、
いつものような静かなデッキが、再び戻って来ました。




消防車が向き合った時、正面に行こうかと考えましたが、
正面で狙ったら、どこの航空会社か分からなくなるので、
あえて離れた場所で撮影した次第です。
まさかの出来事、良いものを見る事が出来ました。

しかし、新潟~ハルビン線は、以前から就航してるし、
新しい機体に変わった訳でもないし、この放水プレーは一体何

全く見解が立たず、謎の出迎えで地団駄踏みそうな意味深な出来事でしたが、
撮影終了後にホテルに向かい、部屋のTVを点けた時にNEWSが流れ、
そこで理由がハッキリとしました。

新潟~ハルビン線就航20周年記念で、ハルビンから訪問団がやって来て、
式典の一つとして、放水による出迎えがあったようです。
詳しい内容は、コチラに記載しております。




到着時は歓迎のセレモニーが行われましたが、

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出発の時は、いつもと変わらぬ光景で、ハルビンに戻って行きました。
到着時・出発時には、サンサンと太陽が照り、
肝心なウォーターキャノンの時だけ隠れてしまったのは、ちょっと残念でしたが、
よもやの出来事で、久し振りにエンジンが全開になりましたよ。




遠東航空と他の機体は、其の参に続きます。