みなさん、こんばんは。
いやぁ~、台風凄かったですね。
会社に出勤する時点では、嵐の前の静けさの状態でしたが、
定時に出勤してきた方は、横殴りの雨に遭遇して、ビチョビチョ姿でした。
仕事してる間に台風は通過し、帰宅時には雨風も治まり、夕焼けが見えてました。
それにしても、オリンピック閉会式の状況は、ネットのNEWSで知りましたが、
政治ごっこしてる方がシグナスに乗って、地球の反対側まで行き、
土管の中から、コスチュームして出て来るあのパフォーマンス、開いた口が塞がりません。
さて、8/21は日帰りでNGOに行って来ました。
8/6の日にNGOに行った際、ウズベクのA320がタシケントから飛来し、
この日からGUMへチャーター便で飛ぶと聞き、小松遠征の初日分を、NGOに切替えました。
しかし、定時になっても出発せず、機内に載せた乗客を降ろし出す光景を見てしまい、
6時間の大幅ディレイのスケジュールに変更されたんです。
私は14:30発の高速バスに乗って、小松に行かなければならなかったので、
後ろ髪を引かれる思いで、泣く泣く移動をしました。
ウズベキスタン航空 A320-214(UK32016)
2016/08/06 NGO
ウズベクの機材ならともかく、B6やB5では無く、まさかのA320で来てて、
バリバリの晴天で、18運用とあって、両面一機に撮れると活き込んでただけに、
本当に悔しかったですよ。
実際に上がったのは、定刻より7時間近く遅れ、
その時の私は、福井県内を走行してました。
前置きが凄んご~く長くなりましたが、
こういう悔しさが有ったので、この機体は絶対に撮りたい
そう考えてしまったら、リベンジ戦を決意し、速攻で夜行バスのHPを開き、
いつもの便が、特割の格安で売っていたので、速攻でポチっとしてしまいました。
帰りも値段を優先させて、東名ハイウェイバスをチョイス。
新東名ライナーは、名古屋を出発したら途中の乗降は無く、
隣に人が来る心配が無いので、迷わずに選びます。
新幹線片道分チョイで往復出来るので、バスの移動は疲れるけどありがたいです。
大遠征を控えたこの時期は、財布の紐を、とにかく縛らないと…
と言う事で、バスタ新宿から夜行バスに乗って名古屋に向かい、
金山駅から名鉄に乗り変えます。
NGOに着いたら、ちょうどデッキがOPENしたので、国際線のエリアを見ていたら、
美味しい機材が2機も居るなんて、お零れが旨過ぎます。
タイ国際航空 B777-300(HS-TKF)
いつもは国内線側を陣取ってますが、
この日は気分転換に、国際線側にスタンバイしました。
ベトナム航空 A321-231(VN-A355)
リバーサー部分がギブスされた、VNのA321が下りて来ましたよ。
細かい所に芸があるVNの機体、正直言って目が離せません。
ルフトハンザ・ドイツ航空 A340-300(D-AIGZ)
FRAからのLHがランディングし、
この辺りから天気が回復して来たので、国内線側に引っ越します。
8:40になり、国際線のエプロンが見え辛いので、エアバンをGRDに切替え、
MUのプッシュバック要請が聞こえたので、カメラを持ってインター側に向かいます。
中国東方航空 A321-231(B-1837)スカイチーム
おそらくだと思いますが、
私自身、MUのA321のスカチーは、初めて撮影致します。
いつも来てるスカチーの機体でなく、この1837の機体は初めてNGOに来ると聞き、
それでみなさん集結してると思いました。
スターボード側は、プッシュバックしかチャンスが無く、
視界クリアになった時から、急いでシャッターを切ります。
手前の機体がJALのB737だったので、APUの餌食にならずに済みました。
離陸5分前まで、RWY上は日差しが差し込んでましたが、
ココでもジンクスはあるんでしょうか 思いっきり太陽が隠れてしまいました。
まあそこは咄嗟の判断で、SSを手動で落として対応しましたが…
MUのスカチーとほぼ同じタイミングで、ウズベクのA320が動きましたが、
最初は3レタで呼び出したのか、身体が反応をせず、
タキシングの許可を貰う時に、ウズベキスタンのコールサインで言ったので、
そこでふと振り向いて見たら、フェイスイーストで押され、ポートサイド側が撮れる状況…
手前に駐機してる機体が居るので、ポートサイド側は撮る事が出来ませんでしたが、
エプロン内の照明を交わして撮影し、
ウズベキスタン航空 A320-214(UK32016)
36の上りで片側しか撮れませんでしたが、
コレで8/6のリベンジを、しっかりと果たす事が出来ました。
最後のコマだけ日差しが当たったので、この時急いでSSを晴天の設定に戻しましたよ。
8/6から始まった、NGO~GUMのチャーター便のフライトですが、
土日に撮れるのは、この日が最後なので、後悔しないようにシャッターを切りましたね。
ところで、エプロン内には、もう1機のスペマが居ります。
大韓航空 B777-300ER(HL8209)(仮称)小山の大将
A3Bからのインターセクションをしてしまったため、
浮いた画像は結構遠くなってしまいました。
まあこんなもんでしょう。
エプロン内にステイしてたお目当ての3機は、無事に上がって行きましたが、
KEが上がって5分後に、日差しが差し込んで来ましたよ。
どこかで曇を、リモコンでコントロールされてるかのように…
最近は、何とかGOをしてると聞いた時、開いた口が塞がりませんでしたよ。(謎)
とりあえずはココで引き上げ、帰宅の途に就く予定だったんですが、
この日にNGOにやって来るVエアーは、A320と判明
Vエアー A320-232(B-22316)
土日のNGOには滅多に来ない、A320の白熊が下りて来ました。
チョウドNGOに撮影しに来ていたブロ友さんが、
Vエアーの中でも、白熊だけ撮れてないと、記事を通じて伺っていたので、
真っ先に報告に行きました。
Vエアーが下りて暫くしたら、そのブロ友さんがやって来て、
11時に下りるアシアナが、新しいスタアラと教えて頂き、テンションが再び上昇
ココから一人作戦会議に突入します。
アシアナが下りて来るのは11時過ぎ、
名古屋からのバスは12:30発なので、11:37発のミュースカイのチケットを購入しており、
11:20までに下りてくれたら、撮影は可能と判断し、延長戦に突入します。
10:15頃に、現在位置を確認しようとFR24を見てみたら、
島根沖を飛行してる、並行して飛んでいたAAR102便の機影は見えたんですが、
AAR122の姿が見えない事に気が付き、
NGOの到着便の一覧で見たら、黄色い丸印でDelayedと表示が変わり、
飛行機のアイコンが出ていたので、ポチットしてみたら…
朝鮮半島上でグルグル回り、Uターンして戻ってるではないですか
ICNに向かって、ATBしてしまいましたよ。
機体の不具合で、ATBしてICNに戻ってる為、
ディレイしてNGOに飛んでくるのは、機材が変わってしまうのが濃厚なので、
『ダメだこりゃ』と言って、ココで緊張の糸が切れてしまいました。
ルフトハンザ・ドイツ航空 A340-300(D-AIGZ)
LHのしなやかな上がりを見届け、
LHの上りの時も風向きが怪しかったんですが、この後ランチェンしてしまいましたので、
機材を仕舞い込み、デッキで一緒になった方に挨拶をして、帰宅の途に就きます。
11時前に撤収したので、1本前のミュースカイに乗車変更し、
名古屋駅から東名ハイウェイバスに乗って、帰宅の途に就きました。
実はこの後、リンデンカーゴが来るのを知らされてましたが、
フィルム時代に撮影してるし、バスの時間に間に合わないと分かり、
余りテンションが上がらなかったんです。
しかし、来るのはタンカー仕様の機体と聞いた時、正直メッチャ悔しかったですよ。
まあ時間的にもOUTだし、運が無かったと諦めました。
この日お会いした皆さま、暑い中お疲れ様でした。
またNGOに行った際には、宜しくお願い致します。