ヤバイっす。鼻の皮がむけてきちゃったよ~
 
 
さて、B787がNGOに到着し、それまで激混みしていたデッキのフェンス際は、次第に人気が減り出しました。
私はどうしたかと言うと、まだ朝方は曇っていたので、SKYのタッチアンドゴーを眺めていました。
約1時間の訓練飛行を見届け、風が気持ちよかったので、国際線の到着機も撮影し、
9時を過ぎた時点で、今度はセントレアにお泊りしていた出発機を撮影するまで頑張りました。
何故頑張ったかと言うと、オーバーナイトステイの機体に、色物が2機もステイしていたので…
 
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中国国際航空  B737-800(B-5177) 赤紫牡丹
 
エアチャイナの赤紫牡丹が、NGOにお泊りしてましたが、この日の色は赤紫。
周りの方は、ピンクと言ってる方も居ましたが、私が想像するピンク色は、この様な色ではないので、
あえて“赤紫”と呼んでいます。
 
 
 
 
 
色物2機目は…
 
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大韓航空  B747-400(HL7488) 大英博物館
 
前日の“VISIT KOREA”は、プチスペマ的な存在でしたが、
この日の大英博物館は、堂々たるスペマに値します。
しかし、まだ貼られていたんですね。
 
この至近距離で転がるジャンボ、さすがのバスーカ砲の広角側でもはみ出してしまうので、
この時だけは、広角側に強い“玉”に交換してしまいました。
 
 
 
 
 
10時を過ぎた時点で、それまで曇りだった空が、雲が少なくなって太陽が出てしまい、
一気に気温が上がって来たので、エレベーターホールの影に避難致しました。 
ホールの中に入ると、エアコンが効いて気持ち良いんですが、
其の快適さに慣れてしまうと、外に出た時のギャップが激しく、一気に汗が吹き出てしまうので、
あえて自然の風に当たる表側に居ました。
ココだと、離発着する飛行機の音が聞こえるので…
 
 
その時、梅の花の尾翼が転がっていくのが見えたので、
次の狙いはコチラです。
 
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やっと、B787とLCFが、デッキから綺麗に撮る事が出来ました。
隣同士のスポットなんですが、“ハの時”になって駐機して居たんです。
まあこのショットは、この日を逃したら、おそらく日本では撮れなかったでしょうね。
 
 
 
 
 
再びエレベーターホールの影に潜り込み、次のターゲットを待ちましたが、
やはりNGOと言ったら、これでしょうかね???
 
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全日本空輸  B737-700(JA02AN) ゴールドジェット
 
前日の日のレポにも登場した、ゴールドジェットの2号機。
7/9は国内線を飛んでNGOに戻り、そのままインター側のほうへ連行されてステイし、
この日は国際線で出発致しました。(何処に飛んで行ったのかは、調べてないのでスミマセン)
 
 
 
 
 
 
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全日本空輸  B737-800(JA55AN) 心をひとつに、がんばろうニッポン
 
2機のB738が、殆ど同時にプッシュバックし、いい感じに止まっていたので、
思わずシャッターを切っちゃいました。
国内線は、ほぼ終日順光なので、この様なツーショットは嬉しいですよ。
 
 
 
 
 
 
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エバー航空  MD-90(B-17923)
 
A330のエバーに飽きちゃってる私。
なので、MD-90となったら、思い腰を上げて頑張っちゃいました。
ダグラス生まれのこのシルエット、リアエンジンのT型尾翼が堪りません。
 
 
 
 
 
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揚子江快運航空  B737-330(QC) (B-5058)
 
揚子江の貨物機が下りて来ましたが、
1時間も経たずに、直ぐに上がって言っちゃいました。
窓がありますが、これは貨物機でありますよ~。
 
 
 
あまりにもの暑さに、遂にエレベーターホールに避難致しましたが、
階段の所に座ってると、準急河和さんと、hide@HND2010さんがお目見えになりました。
準急河和さんとは、NRT遠征の際に、メールにて撮影ポイントなどのアドバイスをしたんですが、
文章から拝見しても、とても礼儀正しい印象があったのですが、それ以上の好青年でしたね。
実際にお二方のお顔を拝見する事が出来、とても気持ちいい顔合わせでした。
ただ、私の体力がヤバかったので、階段から立ち上がって会釈する事が出来ず、
その点に至りましては、大変失礼な事をしてしまい、お詫びに変えさせて頂きます。
 
 
 
 
 
 
時刻は14時になり、それまで下に避難していた同業者が、次々上に上がってくるようになりだし、
最初はドメ側のフェンス際で陣地を確保していたんですが、
どうも太陽光線を見ると、次第に北側に行って逆光気味になりそうだったので、
場所が埋まる前に、南側のインター側へと、スポットチェンジしてしまいました。
 
16時前になると、あるものが到着するので、ココから18時までの4時間、耐久レースが開始されましたよ。
頭にタオルを巻いて、直射日光から頭を守りましたが、この行為が良かったかもしれません。
吹き上げの風が、逆に心地良く感じ取られました。
 
ココNGOは、昔の名古屋空港の撮影しやすさの為か、飛行機ファンのファン層が他の空港と違い、
小さな子供から、おじいちゃん・おばあちゃんまで、一眼をはじめコンパクトカメラを持った人が多いので、
カメラを持った方が、日常でも多いんです。
その人数の多さの為か、チョッと油断をしたら、ス~ッと入られてしまうので、
ココからは撮影する場所を、なんとしても死守しなければなりません。
脚立があれば、背後から抜けるんですが、遠征組みにはそのような大きな手荷物はあるはずも無く、
とにかく最前列に陣取らなければならないんです。
300mもあるセントレアのスカイデッキですが、あの長さでもビッチリ埋まってましたからね。
手元にある水分はペットボトル1本のみ、果たして4時間耐えられるんだろうか…
 
 
 
 
そして、15時半を過ぎ、ホノルルからの到着です。
 
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デルタ航空  B767-300ER(N175DZ) スカイチーム
 
デルタのスカチーが、目の前に転がってきて、スポットインして来ました。
B787の転がりには影響が出てきそうですが、私の場所だったら何とか被らずに済みますので安心。
懸念されたAPUも、デルタはGPUに繋いでくれるので、もちろん止まってました。
 
 
 
 
時刻は16時になり、ツチノコジャンボ(LCF)が動く時間になりましたが、
その後の様子からは、次のレポにてご報告させて頂きます。
もうデッキでは、これまで見たこと無いスシ詰め状態で、身動きが取り難くなりました。