【保健室の整理収納術】ビフォーアフターお披露目会開催しました♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます! 
 
明石の親・子の片づけマスターインストラクター             & 
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。

 

 

第0期 保健室の整理収納術 修了しました 

 

今年の1月からスタートした 第0期のモニター様

 

「片づかないを7つのステップで解決!保健室の整理収納術」

 

が当初3か月の予定でしたが、進捗状況を見て1か月延長しました。

 

そして、先日、保健室のビフォーアフターをお披露目したのです♪



 

 いや~、もう皆様の4か月間の頑張りがすばらしいっ!!

 

コロナ禍で日頃の業務をこなしつつ、4月からは新学期も始まり、定期健康診断も次々と実施していく中での整理収納作業! 

 

途中、皆さんは心が折れそうになりながらも、グループLINEでお互い励ましつつ、進めていらっしゃったのです。

 

当初、予定にはなかったこのお披露目会ですが、

皆様の頑張りをお互い見たい!のご希望で実現しました。

 

私も3名の受講生様も楽しみにこの日を迎えました♪
 

 

有意義な時間となりました

 

このまとめの会では、

 

 

①保健室の4面の壁のビフォーアフターを見て、

・ご本人から振り返り

・他の受講生からのフィードバック

・加藤(私)から一言

 

②保健室をさらに整えるためのアドバイス

 

③次回6月からの講座に向けてご意見・ご感想

 

 

で進めていったのです。



 

 

少し前までは、

 

「あまり整理が進んでいなくて焦っています。」

 

「皆さんに比べたら、まだまだこれから頑張らないと!」

 

「片づけまでなかなか手がまわらなくて・・・」

 

といったお声が聞かれていましたが、実際お写真でビフォーアフターで並べて比較してみると、皆さまの頑張りが一目瞭然!

 

まさに劇的だったのです~♪

 

そして、それぞれ

 

「○○先生の仕事の進め方は見習う点が多々あり、どんな風にされていますか?」

 

「他の職員や生徒の協力を得るのに、気を付けていらっしゃることは何ですか?」

 

など質問しあって、これからの執務にも参考になる意見がたくさん出されて有意義な時間となりました。

 

 

受講生のご感想

 

1月~3月までは、毎月3時間の講座を開催し、その後1か月延長して合計4か月間のサポート体制で、この講座を修了されました。
 
ビフォーアフターのお写真とともに、ご感想を紹介します。


 

 

●グループで一緒に取り組み、一人ではできない行動力を実感して、やはり仲間がいるというのは心強いです。また、他の人の話を聞くことで、自分の保健室経営で大切にしていることを改めて自覚できました。
収納の方法を実践例を含め、紹介してもらったので、あの場所には何をどのようにして入れようかと具体的に考えることができました。
理論→実践→疑問発生→質問→解消、という流れで作業はよどみなく続けることができたので、机や書類についてもイメージをもって分類していきたいと思いました。
4月に入り、定期健康診断が始まり、
・大がかりに備品を移動させずに実施できた
・グルーピングしていたので、準備も片づけもとってもラク!
・生徒の動線がシンプルだったので、流れがスムーズ!
を感じ、今回の講座に参加して良かったと本当に感じました。
保健室を整理収納して、掃除もしやすくなり、新しい物が欲しいと思わなくなりました。
そして、これまで心につっかえていたモヤモヤ、イライラが無くなり、もっと保健室に居たいと思えるようになりました。
この講座は、新採用3年目くらいで、仕事に慣れてきて、そろそろ転勤も視野に入れないといけない頃、結婚・介護など、自分を取り巻く環境が変わり、人に保健室を預けないといけないことが予想される人におススメしたいです。逆に大学の養成課程にカリキュラム化してもいいくらいだと思います。
(大阪府 中学校Y様)


 



 

●理論と実践を交え、講座が進むにつれ、片づけたい気持ちがわいてきました。机上でプランを考え、小さなスペースから始めること、それなら私でもできると思いました。また、物の定位置を決めることはキーポイントだと思いました。定位置を決めて使ったら元に戻す、を少しずつ習慣化しています。

具体的な実践例を紹介していただいた後、机上訓練で、紙の上にレイアウトを配置してみるとよりイメージがわいてきて楽しみながらイメージできました。
救急ワゴンと机の1段目は、第1回目の講座後に整理収納した状態がkeepされているので、きれいな必要な分量で過ごせています。
棚に入れた収納の仕方もとても参考になりました。印刷室の箱も上手に利用しているので、とても参考になりました。物は必要なものしか持たない、がこれからのテーマになりそうです。
(東京都 中学校 S様)

 

 



●今まで保健室のゾーニングを考えたことがなかったので、今回保健室をどのようにゾーニングしていくか イメージをふくらませるのが楽しみになりました。
講座を受けてから常に整理を意識しています。
今までの私は片付け=物を押し込む収納でした。物を捨てることができなくて(今でも捨てられない時があります)物があちこちにあふれていました。
これは職場でも家庭でもそうだったので、この講座を受けて、自分の意識が変わったのを確実に感じています。収納が「出し入れしやすい方法で収めること」と教えてもらい、なおしこんで、使う時に引っ張りだすことの多かったことに気がつきました。この講座の中でグルーピングを学んだので、保健室も締まってくると思います。
 やはり、動線やグルーピングを考えて収納することは、よりよい執務につながるし、見た目もいいと思います。
一日も早く収納場所を決めて整備していきたいと思いました。自分でも他の職員でも、どこに何があるのかわかりやすい保健室をめざします。
この講座は、全ての養護教諭にお勧めしたいです。機会があれば、自分自身の所属する養護教諭部会にお話ししたいです。必要とする人がいればどんどんアピールしたいですね。都道府県の教育委員会の養護教諭担当に紹介して、養護教諭の働き方改革の一つとして先生の講座があってもいいと思います。
(宮崎県 小学校 Y様)

 

 

 

私から一言

 

今回は、第0期 保健室の整理収納術の連続講座のモニター様として

3名様にご参加いただきました。
 
実際ご自身の保健室を整理収納されて、皆様モノに対する意識がずいぶん変化して、整理が進みやすくなられました。
 
劇的に保健室を改善されて、仕事の効率化がはかれた様子です。
 
そのことで、心のゆとりにつながり、子どもへの対応も丁寧になり、他の職員や生徒からの反応も好評です。
 
これからも整理収納を通して、養護教諭の専門性を高めてさらに信頼される養護教諭になられることでしょう。
 
今回学ばれた整理収納のスキルは、保健室のみならず、ご自宅にも活かされて今後の人生にも良い影響があると思います。
 
実は、皆さん、「保健室の整理収納はずっと続きます!」とおっしゃっていて、8月末にはさらに理想に近づいた保健室の状態を報告しあう会を開催予定です。
 
私もとっても楽しみにしています。
 
 
次回の保健室の整理収納術講座は6月スタートです。
 
保健室の整理収納についてご相談希望の方は、こちらからご予約ください。
 
無料の個別相談 5月15日(土)です。
ぜひお気軽にご相談ください。
 
最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ 
 
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