登下校の荷物をスッキリ収納するために♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

こんにちは!

明石の整理収納アドバイザー 加藤  真由美です。

先日、小学校に片づけの授業のための打ち合わせに行ってきました。

来月、担任の先生と一緒に3年生にお片づけを教えますー!

最近は、小学校の家庭科で5年生で片づけ方を学びます。


私の小学校時代は、誰も教えてくれなかったですから時代は変わりましたね!

現在は、モノが安く簡単に手に入るようになり、だからこそ、自分に必要なモノを選ぶ力が求められている、ということですね。

人生において、自分らしい選択をするためには小さな頃から片づけのスキルを身につけておく事はホント、大切です!

ということで、5年生よりもっと早く片づけ方を学ぶ機会を!という想いで活動しています。

話がそれましたが😅

打ち合わせの中で、教室内の様子や子どもたちの持ち物ついてお話をお伺いしました。

今は、道徳の教科書も増え、副教材もたくさんあるので、子どもが持ち運ぶ荷物が重たくなっています。

毎日の給食用に給食袋はランドセルにぶら下げてるし、体育や音楽がある日には体操服袋や音楽袋も持って行きます。

こんな感じです。

体の小さな子どもは、ブラブラさせてバランスが取りにくいし、どこかに引っかかると転倒する危険があります。

昔は、教科書がB5サイズで上下に分かれていて薄かったですが、今はA4サイズで一年通して1冊なので、大きく厚くなっているのです。

登下校の荷物が重たいのは、体の小さな低学年には、かなり負担になっているでしょうね。

それを加味してか、最近は「学校に教科書を置いて帰ってもいい」という方向になっているようです。

もちろん、宿題で必要なモノは持ち帰りますが、使用頻度の低い教科書や副教材は班ごとのロッカーや収納庫に集めているそうです。


子どもが、登下校時の体への負担が少しでも軽くなるように、という対策を学校現場でもされているのですね。

今朝のネットニュースで、ランドセルの収納を増やすグッズを知りました。

その名は、「ランドるん」


ランドるんは、ランドセルに巻きつける3バック構造のサブバックで、軽くて丈夫、 撥水効果もあるので、低学年のお子様でも気軽に使えます。

使用しない 時は折りたたんでランドセルに収納しておくこともできるそうです。

収納できるため、どうしても横幅が広くなりますが、安全性を考えてブラブラさせるのとどちらを
選択するか、になりますね。

このランドるんは、学童保育の先生が長年の子どもの様子から開発された商品だそうです。

調べたら現在、売り切れてましたえーん

気になる方は、お問い合わせしてみてください。




私は、来月子どもが自分の持ち物を活用しやすくなり、モノをより大切にできるような授業を目指して準備します。

結果はまたブログに書きますね♪

最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


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