こんにちは!
明石の整理収納アドバイザー 加藤真由美です。
前回に引き続き、高齢者賃貸住宅の片付けサポートについてです。
利用者様の毎日の記録は、前回訪問時には、こんな状態でした。
3段ボックスに収納してありましたが、移動ができないので、使い勝手が悪そうでした。
前回、作業終了後にキャスターや取っ手が付いていると使いやすいことをアドバイスしました。
そして、今回訪問してみると・・・
キャスターが付いており、記録簿が飛び出さないようにゴムひもで全面をカバーしてありました。
使いやすく工夫されていて、素晴らしいっ
ただ、キャスターは後付けしたため、コマの滑りが悪く、ストレスがかかる、とのこと
今回、作業中に、キャスター付きのワゴンに収納するものがなくなりました。
スタッフの方から
「記録簿をこれに入れてはどうでしょう?」と提案が
おおーっ、記録簿だけでなく、セットで使用する印鑑や補充の記録用紙、セロテープも収納できました。
とても使いやすくなりました
【ビフォー】
【アフター】
事務所にあった文房具のストックは、すぐには使わないものです。
よく使うもののストックを一部残し、後は別の場所に保管することにしました。
ちょうど、内服薬が入っていた3段ケースが空になったので、そこに入れました。
すると、3段ケースやキャスターつき
のワゴンは事務所に置く必要がなくなって、そのスペースがスッキリ
今回で事務室の作業が終了しました。
スタッフの皆様がよく使われる場所なので、仕事のしやすい動線を考え、快適な空間を心がけました。
少しでもスタッフの方のストレスが軽減し、利用者様へのサービスによりよく反映されると嬉しいです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました