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整理収納アドバイザー 加藤真由美です
先日、初めて阪急電鉄 箕面線を利用しました。
その際、駅ホームに設置してあるゴミ箱の工夫に感心したので、ご紹介します。
そして、ついで(⁉️)に、普段利用しているJRとの比較もしてみます。
まず、そもそも駅ホームのゴミ箱の機能を考えてみると・・・
ゴミ箱には、モノの本質的な機能を失って、必要でなくなったモノを捨てる
んですよね
しかも、駅は、老若男女を問わず、多くの人が利用するので、誰もがどこに何を捨てるのかがわかることが大事だと思います
そう考えて、実際のゴミ箱を見てみると、全体はこんなです。
【阪急電鉄】
【JR】
中身が見える化することによって、捨てるゴミの種類がわかる。もちろん、危険物の早期発見にもなります。
捨てるゴミの種類がわかる、という点ではさらにこんな工夫が・・・捨てるモノの形を考えてあります。
【阪急電鉄】
捨てるところが、ビン・カンの丸い形になっています![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
燃やせるゴミで、雑誌・新聞紙以外のモノになると、捨てる口を大きくしてあります。
【阪急電鉄】
雑誌・新聞は、捨てる口が、細長く形を合わせています。
そして、視覚に、よりわかりやすく区別するために、色を分けてあります。
【阪急電鉄】
JRは、字の色を青・赤・緑に分けてます。トップ面と中頃に印字しています。
一目で色が区別しやすいのは、阪急電鉄でしょうか。
さらに、阪急電鉄のラベルには、絵が書いてあります。
字が読めなくても、何を捨てるかわかりますね
家のゴミ箱では、ここまでいろんな工夫で区別はされていないですよね。
でも不特定多数の方が使う場所は、誰でもがわかる工夫が必要ですね。
そう思って公共の場を見ると、いろんな工夫が発見できるかもしれませんね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)