ご訪問ありがとうございます。
整理収納アドバイザー 加藤真由美です
これから少しずつ寒くなり、外に出るのがおっくうな季節になりますね。
“子どもはかぜの子”と言われていても、現実は、寒い時には外遊びの機会が減ります
最後に勤めていた小学校の体育担当は、児童の運動量を増やしたい、
という想いから、各クラスにボール2個と長縄を配布してくれました。
運動できる環境整備は大切です。
で、各クラスのボールと長縄の保管状態は、どうかなと見て回ったところ
廊下の柱のところに、プラスチックのカゴに入れていたり、
廊下の柱のところに、紙製の箱に入れていたり、
今年着任した新任教諭のクラスです。
これは、入口入ってすぐのところです。
段ボール箱に入っています
どのクラスも、運動場への動線を考えて、入口に近い場所に
保管場所を決めているのは、良いです。
ただ、教材用の箱や、段ボールの箱は、とりあえず入れています
の感じが伝わってきます
できたらちゃんとボールと長縄を入れるための入れ物を各クラス用意したいと思いました。
しかし、カタログに載っているカゴは適当なものがなく、しかも高い
とても一度に、20クラス分はそろえるのは、予算的に難しい
ひとまず、一年生には、わかりやすくしたいと思い、紙製の教材が入っていた箱に白のクラフトテープを貼りました。そして、表示です
一年生は、一学期の段階では、まだ“ひらがな”しか習っていないので、
ボールは、ぼうる、なんです。
そして、もしかしたら字が読めない児童がいるかもしれないので、写真付きです。
これで、ボールと長なわは、迷子にならずに、帰る場所が決まりました
さあ、それから新任教諭のクラスの段ボールも気になってました
あの箱では、取り出しにくいし、戻しにくいので、100均で調達
B4サイズのプラスチックのカゴです
2年生以上は、“ボールと長なわ”の字だけで、十分わかります
いい感じでおさまりました
そのモノを入れる場所をきちんと決めて、表示することによ
り、片付けやすく、散らかりにくい仕組みができます。
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