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整理収納アドバイザー 加藤真由美です。
これまでの養護教諭の経験を活かし、保健室の整理収納にも今後何か協力したいと考えています。
先日、退職のお祝いをしてくれた若手養護教諭のAさん。
保健室の整理については、以前に「手伝うからね~」と声をかけていました。
会った時にAさんが、「最近、イライラすることが多いです。」と話していたことが気になっていました。
きっとAさんは自分の想いや考えをしっかり持っているので、いろんな葛藤があるんだろう、と思っていました。
数日前に、保健室の写真をLINEで、Aさん自身が気になる部分を中心に、8枚送ってきてくれました。
Aさんは、前任の養護教諭が次々と変わり、保健室が整っていない状態で、引き継ぎ、日々の執務をこなす中で、もっとこんな保健室にしたい!という思いが強くなっていました。
Aさん自身、今の保健室も好きだし、子どもたちも「ここ、落ち着くなあ。ずっとここにおりたいわあ。」と言ってくれる子がたくさんいるとのこと。
写真で見ても、子どもたちがホッとするような掲示物がたくさん貼ってあり、工夫しています。ただ、もっと整理すれば、さらに居心地がいい保健室になる!と思いました。
Aさん自身の希望としては、
より安心感のあるホッとできる保健室に
したい!
そのために
・動線をすっきりさせたい
・それぞれのスペース(救急、休養、着替え、収納、相談及び会議や健診等)をできる限り仕切りたい
・養護教諭自身はもちろん、教職員や子どもが使いやすい、過ごしやすい部屋にしたい
と思っています。
この時点で、Aさんは、保健室を最後まで片付け切る!と思いました。
なぜなら、整理収納の目的がはっきりしているから!なんです。
そこで、私から、写真を見る中で聞きたいことをいくつか尋ねました。
Aさんは、それに対して自分で考え、自分の理想の保健室にするために、何が課題であるかがはっきりしたようです。
最終的に、16枚の写真と5往復のラインのやり取りで、Aさんの様子がラインからでも明らかに変わってきました
なんだかこうしていろいろとお話するだけでも課題がはっきりしてきますね。
そして、同時にとてもワクワクしています
今回こうして一つ一つの問題を出してみると、きちんと整理することで頭の中も
すっきりして、かつシンプルに物事を考えることができるかもなあと思っていま
した。部屋の乱れは心の乱れですもんね(笑)
これから、実際に保健室を見せてもらい、Aさんの理想の保健室の計画を立てていきます。
大きな作業は、冬休みになるかと思いますが、Aさん頑張りましょうね
私もAさん同様、とってもワクワクしています。
Aさんの承諾が得られたら、ビフォー・アフターをアップしますね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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