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整理収納アドバイザー peko です。
先日、嘔吐に備えて、嘔吐物処理セットを保健室にスタンバイ
させている、という記事を書きました。⇒こちら
しかし、小学校で嘔吐する場面は、圧倒的に、教室もしくは、
その近辺で起こることが多いです。
なので、嘔吐処理セットは、保健室だけでなく、教室にも常備
してあることが望ましいです。
最後に勤務していた小学校は、着任した当時、嘔吐物処理セットが
各階に1つずつ、廊下にバケツに入れて設置してありました
ちょうど各階の真ん中あたりの柱に置いていました。
しばらく様子を見ていましたが
・けっこう存在感があり、廊下掃除の邪魔になる
・バケツのふたにほこりがたまり、衛生的でない
・設置してある嘔吐処理セットを使っている形跡がなく、嘔吐したら
まず保健室に連絡をしてくる
・・・という実態があり、そもそも廊下の嘔吐物処理セットをみんなは
認知しているのだろうか?という疑問さえ起こってきました。
そこで、もっとコンパクトな嘔吐物処理セットを各教室内に置きたい、
と思い、次のように考えました。
嘔吐した時に、必要な物品をB4サイズのチャック付きのビニール
この教室用の嘔吐物処理セットですが、できたらどの教室でも
同じ場所に置いてもらえると、担任だけでなく、他の教員や児童
にもわかって、より便利ではないかと思いました。
では、実際どこに置いたかは、長くなってきたので、次回書きますね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。