嘔吐に備えてあると便利なもの♪ 教室編① | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

ご訪問ありがとうございます。


整理収納アドバイザー peko です。


先日、嘔吐に備えて、嘔吐物処理セットを保健室にスタンバイ


させている、という記事を書きました。⇒こちら




しかし、小学校で嘔吐する場面は、圧倒的に、教室もしくは、


その近辺で起こることが多いです。




なので、嘔吐処理セットは、保健室だけでなく、教室にも常備


してあることが望ましいです。




最後に勤務していた小学校は、着任した当時、嘔吐物処理セットが


各階に1つずつ、廊下にバケツに入れて設置してありました


ちょうど各階の真ん中あたりの柱に置いていました。


           ↓




中味はこんな感じです。



ふた付きです。





しばらく様子を見ていましたが

・けっこう存在感があり、廊下掃除の邪魔になる


・バケツのふたにほこりがたまり、衛生的でない


・設置してある嘔吐処理セットを使っている形跡がなく、嘔吐したら


 まず保健室に連絡をしてくる


・・・という実態があり、そもそも廊下の嘔吐物処理セットをみんなは


認知しているのだろうか?という疑問さえ起こってきました。




そこで、もっとコンパクトな嘔吐物処理セットを各教室内に置きたい、


と思い、次のように考えました。




嘔吐した時に、必要な物品をB4サイズのチャック付きのビニール


袋に入れて、コンパクトな大きさにする。





 この教室用の嘔吐物処理セットですが、できたらどの教室でも


同じ場所に置いてもらえると、担任だけでなく、他の教員や児童


にもわかって、より便利ではないかと思いました。





では、実際どこに置いたかは、長くなってきたので、次回書きますね。







最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。