診察の30分の間で、いろんな感情になりました。

というか、今回の妊娠は沢山の事がありすぎて、正直パニックでした(笑)

だけど、何だか現実をひとつずつ受け入れれている自分がいました。

 

強がりでも何でもなく。この感情?現象?は何なんだろうな~?

普段はスピリチュアルな事とか信じないし感じないんだけど…

今回の妊娠や出産は、何だか不思議な感情がたくさん出てきました。

 

診察を終え、お会計を済まして、普通に自分で車を運転して帰宅。

丁度旦那が自宅にいたので経緯を報告。(LINEで報告済でしたが。)

LINEで話をした感じ、現実が受け止めれていない感じでした。

 

…が、帰宅したときには既に出産や火葬の事に話が向いていました。

ああ、この人は双子の事をしっかり考えてくれているんだな。

そう思うと、すっごく心がぽかぽかした気持ちになりました。

 

旦那も、残念だった・かわいそう、等のマイナス発言はなく。

「どうやって産んであげようか?」

「心臓止まっているのに大きくなっている何て奇跡じゃない?」

「この間まで心音聞けたのにね!でも最後にみんなで聞けて良かった!」

どこまでも双子の事、私たち家族の事を考えてくれていました。

 

上の子がいる事や、お互いの仕事の調整等もあ話し合い、

土日を挟んで、約1週間後の13wで双子を産んであげようか!

という話になり、産院へ予約の電話をしました。

 

双子はおなかの中で心臓が止まっています。

だけど、何か一緒に入れる気がして、とっても嬉しかったです。

1日でも早く出してあげる事がベストだったのかもしれません。

でも、私たちは家族なんです。既に5人家族なんです。

誰かが無理をして早めに入院して出産をするよりかは、

最初で最後の双子への要望として、お願いをすることにしました。

 

「どうか、入院の日までおなかの中に居てね。」

「悪阻、しんどいけど頑張るからね。」

「寿司もコーヒーも紅茶も飲んだり食べたりしたことないよね?」

「お腹にいる間に、本当は食べれないけど食べてあげるから!(笑)」

そう、心の中で語りかけていました。

ただ、寿司もカフェインも摂取したかっただけなんですけどね(笑)

半ばやけくそになっている部分もありました。

でも大体のあかちゃんはおなかの中に居ながらも、

寿司やカフェインを摂取する機会はなかなか無いですよね~。

わが子はちょい悪になっていしまったかもしれません。ごめん。(笑)