花組宝塚大劇場公演『アルカンシェルーパリに架かる虹』のライブ配信を視聴しました。
サヨナラショーが付いているからか、
値上げしたのかお値段4000円でした。
(3/15まで契約したタカラヅカオンデマンドの
クーポンが使えて10%offの3600円でした。)
サヨナラショーの準備の間と
退団者が階段を降りるまでの間
組長の美風舞良さんが退団者のコメントを
読まれるのですが、そのジェンヌさんの入団の時のラインダンスから直近の役までの映像が流れていました。一人一人の宝塚での歴史がわかり
とても良かったです。
サヨナラショーは『はいからさんが通る』の
伊集院少尉の軍服姿で登場でした。
あんなに原作以上にイケメンな伊集院少尉が
存在するなんてと驚いたビジュアルでした。
様々な思い出の曲が流れ、『アルカンシェル』のフィナーレで終わりだと思っていた星風まどかさんとのデュエットダンスも夢のようでした。
終盤花組全員で『Fashionable Empire』のフィナーレの時の曲になり、コロナ禍で大変な時に
仲間とのつながりを歌った曲で、
本当にサヨナラショーにふさわしい曲でした。
お花渡しで専科の水美舞斗さんがピンク色のスーツで登場されました。
最後にれいまいをみることができて、
完璧だなぁと思いました。
最後のご挨拶の時に、お披露目公演の『はいからさんが通る』の歌詞に「あの虹を渡ろうと」歌い、退団公演で『新しい虹を渡ろう』と歌い
主人公が虹渡りたがりがちと笑いをとっておられました。
また『アルカンシェル』のお稽古が始まる頃に
星風まどかさんと散歩している時にダブルレインボーを見たエピソードを披露されていました。
確かに虹は見たらラッキーですね。
まだ東京公演が残っているので、完全に
退団ではないですが、一つの節目の千秋楽でした。柚香光さん星風まどかさん花組の皆さま次の東京公演もお元気で過ごされますように。