宝塚大劇場の花組アルカンシェルは後何回か観劇予定ですが、

一回目は「ひゃーキラキラ✨柚香光さん綺麗😍星風まどかちゃんかわいい😍で終わったので内容をよく覚えていません。


 次回はもう少し歴史的な背景に注意して観劇してみたいと思います。


 ・パリ レジスタンス運動

第二次世界大戦の時にナチス・ドイツのフランス占領に対抗して組織された運動がレジスタンス運動です。劇中でも紫門ゆりやさんはじめ、帆純まひろさん一之瀬航季さんら劇団「アルカンシェル」の団員も参加しています。


 ・実在の人物 デートリッヒ・フォン・コルティッツ

 泉まいらさんが休演中の峰果とわさんの代わりに演じられているコルティッツは、実在するドイツ軍の将軍でヒトラーのパリを壊滅せよという命令に抵抗してパリを守った英雄とされています。その時のエピソードが1966年に「パリは燃えているか?」2014年「パリよ永遠に」という映画

になっています。

 このエピソードは劇中でもでてきますが、短時間でまとめられて展開が早いので、見落としてしまうと印象に残らないかもしれません。


 次回はレジスタンス運動の内容や、ナチス・ドイツが降伏したシーンについて注目して観劇できたらと思っています。