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前回星組大劇場の作品という事で、
1789のBlu-rayをずっとリピートしています。
1789は3回チケットを持っていましたが、
公演中止で1回だけの観劇だったので、
スカイステージの放送が待てずにBlu-rayを買ってしまいました。
何度もリピートしているとなんかデジャヴ?
というほどではないけど、なんか似ているシーンや設定が数々…
原作は全く違うお話ですが、
為政者に対して自由や人間の尊厳を勝ち取りたいという思いは時代や国を問わず一大テーマなのだと思います。
・ヒーローは田舎から出てくる
1789では礼真琴さんのロナンは貧困のため
パリに出てきます。RRRではビームはイギリス総督にさらわれた村の少女マッリを救うためにデリーに出てきます。
・礼真琴さん同じポーズで拷問される
1789では、フランス人役人ペイロール(輝月ゆうまさん)RRRでもムチで拷問を受けます。
(ムチの効果音一緒!?)
・暁千星さん武器集めてる
1789での暁千星さん演じるデムーランの代表ナンバーは、「武器を取れ」です。フランス政府を倒すためには武器が必要だと民衆に演説します。一方RRRでは帝国に荒らされた故郷を救うには
武器が必要と、警察官となり武器庫へのアクセスを目論みます。
こうしてみると、残虐な支配者とそれに勇敢に抵抗するヒーローは鉄板の人気演目といえます。
またヒーローの資質としても田舎から出てきて、擦れていない純朴さもあげられます。さらにどちらの演目でも支配者に立ち向かうためには武器によって抵抗するしかないと考えています。
礼真琴さん自身の力強い演技と歌声が
1789やRRRの様な権力に立ち向かうヒーローにピッタリですね。
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