私が教えてもらったこと。
「時間は命」
私にとって
衝撃的でした。
あーそうだなあと感じるようになるまでに
時間がかかりました。
自覚はないけど
刻一刻と死に近づいています。
カチ
カチ
カチ…
時間が進んでいて
未来に向かっているようだけど
見方を変えたら
死が近づいてきているんだと言うことを
教えていただきました。
死は、遠くまだまだ先で
他人事でした。
一番初めに向き合った死は
ひいおばあちゃんでした。
私が小学1、2年生の頃でした。
シワシワで細い手なのに
力強く
嬉しそうに
私の手を握ってくれたのを覚えています。
「これで最後の旅行かな。。。」
「ひ孫の七五三が見れるなんてね~」
そんな独り言のような、ひいおばあちゃんの言葉が
今でも耳に残っています。
ひいおばあちゃんが、危ないっていうので
病院に駆けつけました。
みんなが病室にいて
なんだか分からないけど
会ったら泣けてきて
そしたら
ひいおばあちゃんも、泣き出しちゃって。。。
申し訳ないことをした
と思いました。
無常だと教えてもらっています。
年をとったらくるものだと思っていた死。。。
順番があるように
私のタイミングを待ってくれているように勘違いしていました。
犬を飼っていました。
『コロ』
可愛かったです。
元気のいい犬で、よく引きづられました。
よく脱走しました。
体中にくっつき虫いっぱいつけて帰ってきました。
毎日、学校から帰ってきたらお兄ちゃんと私で
散歩に行きました。
誰がコロの綱を持つかで
喧嘩をしょっちゅうしていました。
いつもと同じように
お兄ちゃんと、あーだ、こーだ
お兄ちゃん持ってよーー!!
あーだ、こーだ。。。
ふとした時に
ロープが二人の手から離れました。
その一瞬の隙を見て
ばーーーーっとコロが逃げて行きました。
一目散に走っていったコロは
右からくる車に気付かず
数秒後に、はねられてしまいました。
さっきまで、勢いよく走っていたのに。。。
喧嘩していたことを
後悔しました。
冷たくて
固いコロ。
いつもは、コロがいて
猫は来れないのに
分かるのか
しれーっと居座っている猫をみて
悲しくなりました。
いつ、何が起こるかわからない。
いつ、自分の番になるかなんて分からない。
でも。。。
最後が訪れることを
みんな、知っています。
そして、このままお別れになってしまったら
【後悔する】
人が多いことも知っています。
それなのに、ほとんどの人が
なんの準備もせず
今を、どう生きようかと必死です。
時間は命。
すぐ、忘れてしまい
自覚できないけど
有限ではない命。
カチ
カチ
カチ…
っと命は削られていきます。
何に、命を使うのか?
何に、時間を使うのか??
とっても、大切なことを
教えていただきました。