日の丸やぁ~ @ザクセンリンク | まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

ヒトめぼれ かっこいい…

2024年6月。Dukeは息子に譲り、ジクサー150がメインとなる。レギュラーガソリンでリッター50キロも走るのは変え難いね

めでたい、Moto3で2位の古里太陽くん(Honda Team Asia)、日の丸やあ~ 良くやった、でも、惜しい、最後でミスらなければダビド・アロンソ(中国 CFMOTO Gaviota Aspar Team)をパスして優勝だったかも。3位は妻の贔屓のイバン・オルトラ(MT Helmets – MSI)は小椋選手・ガルシア選手と同じチーム

ザクセンは好きではない小椋選手だから、Moto2はダメかな~と思いきや、ラストラップ最終コーナーの接戦を制して3位に躍り出た。前戦の優勝に続き連続表彰台は立派。これでポイントリーダーにしてチームメイトのガルシアと7ポイント差の2番手。年間チャンピオンになって、来年は最高峰クラスだな!


優勝はGPクラス昇格決定のフェルミン・アルデグエル(MB Conveyors SpeedUp)、2位はジェイク・ディクソン(中国 CFMOTO Polarcube Aspar Team)

 

2009年にKawasakiがMotoGP撤退の時に「参戦経費は年間約40億円は無理」とあったけど、CFMOTOに投下する中国資本は潤沢なんだろうね

 

こちらはある意味凄い記録。マルク・マルケスの怒涛の追い上げで2位、最後にパスしたのは弟のアレックス・マルケス。最高峰クラスで、しかも同じチームでの兄弟表彰台は過去に例がないですね。最後は兄ちゃんに譲ったのかな… 間違っても、ムキになって競り合わなかったのは弟アレックスの優しさにも思えた

これにはグレーシーニおばちゃんもチームも、まるで優勝したかの様な喜びよう (左端の東洋人は何者だろう…)

ちなみに、マルクは金曜日午後のプラクティスで転倒し、左手人差し指に小さな骨折、右の肋骨打撲の痛みを押しての参戦だったとそうですから、やっぱ鉄人、スターですね

 

「とことんツイてないヤツ」が、残り2ラップで自爆したのがマルティン。バニャイアが迫りこの次瞬間に転倒。バニャイア圧が相当だったのか

 

マルティンのこのコケ方、誰もが2023年シーズンで「度々あった」トップ独走中の転倒シーン。当時はタイヤのせいにして各方面から批判を浴びたから、流石に今年は学んだみたい

これでサマーブレイクで、8/3,8/4のイギリスGPまでお預けですな

 

 

各レーサーは帰国して英気を養ったりするんでしょうね。中上貴明選手はこんなイベントもあるみたいです

 

 

オマケ

 

兄弟オートバイレーサーは意外に多いのだけど、その時代での最高峰クラスでの「兄弟表彰台」は意外に珍しく27年ぶり。同じチームではないけれど、1997年イモラ 500cc の青木宣篤・青木拓磨兄弟の表彰台以来だそうだ

マルケス兄弟は同じチームでの兄弟表彰台だから、たぶんこの先破られる記録ではないだろう