おみやげ@富士宮 | まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

ヒトめぼれ かっこいい…

2024年6月。Dukeは息子に譲り、ジクサー150がメインとなる。レギュラーガソリンでリッター50キロも走るのは変え難いね

久遠寺を後に次はやはりブロ友お勧めの富士宮のパン屋さん「ベーカリーカフェ 江戸屋」に向かう復路は特別素晴らしいものはなく、神奈川県の山の方と変わらないかな~

 

ただ、途中に身延線とすれ違い (インカメだからこういう画像も撮れますから良いです)、こんなのではないよね、なんて思いながら

僕の記憶の中の夜汽車を後でググると、昭和30年代はこんなやつだったらしい。たぶん濃いチョコレート色の車体、木枠みたいな四角い窓、記憶では駅で窓を開けてお弁当やお茶なんか買ってもらった記憶が、なんとなく記憶の中の夜汽車の感じです

そして、往路のクネクネ道は実はもう通る必要がない。今は身延山久遠寺参りのため?と思わせるような、中部横断自動車道素晴らしい無料区間(富沢-六郷)があります。これは久遠寺参りには最高の道ですね

一車線道路で多くの箇所でこの様に対面通行になりますが、渋滞でもギリ路肩白線上を走れるかしらね

途中の「道の駅なんぶ」に寄ってみましたが、ブドウも何もかも高い。プリプリとした新鮮そうな大玉のシャインマスカット、だけど2000円~では手が出ませんよ(笑)

そして富士山を観ながら富士宮市入り。毎日こんな富士山が観える暮らしってどんななんだろう、と想像が膨らむ。いつも観る宝永山が右にあるのは僕の画像の中でも珍しいです

立派な「富士宮浅間大社」なんかあったりして、今度はゆっくりと来てみたいと思いました

そして「ベーカリーカフェ 江戸屋」。HPによれば明治2年の創業だそうで、カフェ併設で食事やケーキ等も楽しめ、パンも美味しそうでしたが

目についたのはコレ! 「リンゴがたっぷり」とあり、少し覗くと確かにたっぷり、アップルパイ好きとしては捨置けないです

2個入りを買い、あっ! 写真を! と思った時に残ったのはこれだけ
柔らかく煮られてますがリンゴの程よい食感は残っており、甘酸っぱいリンゴの旨さを引き出してます
 
上品すぎるコンポーネント(砂糖水煮)のアップルパイはいけません、あれは違う食物です。このくらいの絶妙な煮具合がベストなんですね。パイはパリパリ・サクサク、美味しいアップルパイの要素をみな備えています
 
僕の好みはワイルドな、アメリカのマ・マーの作るようなゴツゴツしたやつなのですが、それを日本人向けに洗練させたのがこちら。これはなかなかの名品で、横浜でしたら確実に1個440円クラスだと思いますよ、ホールで買って来れば良かった…
 
食わず嫌いな息子が確実に食べるのはカレーパン、時々買って買えるのでヤツの舌は肥えてます
その息子曰く「美味しいよ」というからには、こちらもかなりポイント高そうです

 

そしてこのまま国道469号→246号の赤線ではつまらないのでコースを考えます

 

新富士IC近くの干物屋「飛魚」に寄ろうかとも思いましたが、やはり最近お気に入りの「富士山スカイライン」コースで帰ります

ここは車もバイクも少なくてホントに良いコース。まるでフランスのル・マンとかのヨーロッパの小径を走っているような錯覚を起こさせてくれます

そして前々回は濃霧、前回は雲がかかり観えなかった御殿場登山口から富士山を拝みます。見事です。14時過ぎですが、これだけ一日中富士山が観えるツーリングも珍しいと思います

シーズン中と違ってほぼ人がいない駐車場で僕もゆっくりと記念撮影

これで御殿場登山口には思い残すことはありません、スッキリした~

 

大雑把な経路はこんな感じ、およそ325km

朝5:20発で無事カエルは17時前でしたから、およそ12時間の楽しいツーリングでありました